空気中の菌を元から除菌・捕集する空気除菌機。空気清浄機との違いがわかりにくいうえ、脱臭や加湿などさまざまな機能が付いた商品があり、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、空気除菌機の選び方と、ジアイーノやラピュア(バイオゾーン)などの人気商品を含むおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。オフィスや店舗など業務用としても活躍する高機能モデルもあるで、使用環境にぴったりの一台を見つけて健やかな毎日を目指しましょう。
この記事でおすすめする商品
菌などの集じんを重視する空気清浄機に対し、菌などを元から除去する空気除菌機

次亜塩素酸やオゾンの生成、フィルターでの吸着により、空気中の菌やにおいを元から除菌する空気除菌機。これとよく似た家電として挙げられるのが、空気清浄機です。
空気清浄機は多くの場合、ほこりや花粉を吸い込んで空気をきれいにする集じん機能を重視しているのに対し、空気除菌機はウイルスや細菌を科学的に分解するなどして元から除去することを強みとしています。
また、空気除菌機は脱臭機能を搭載している機種も目立ち、排水口や生ゴミ、部屋干し、ペット、介護環境、たばこ、汗などさまざまなにおいに効果を発揮。除菌はもちろん、同時に脱臭に力を入れたい方にもおすすめなのが、空気除菌機です。
空気除菌機の選び方
空気除菌機を選ぶ際に重要な6つのポイントをみていきましょう。
設置場所に合わせて「サイズ・形状」で選ぶ
空気除菌機を選ぶ際は、外からのウイルスが入りやすい玄関や、赤ちゃんや妊婦さんが過ごすリビングなど、設置したい場所に合わせて適したサイズ・形状の商品を選びましょう。
ここでは、広い部屋での床置きに適した大型タイプと、狭い部屋や卓上にも置きやすい小型タイプに分けてそれぞれ適した設置場所をご紹介します。なお、本体のサイズは必ずしも適用床面積に比例しているわけではありません。
リビングやオフィスなど10畳以上での使用に適し、加湿などプラス機能も充実した「大型タイプ」

リビングやオフィスなど10畳程度を超える広い空間で使うなら、大型タイプがおすすめです。一般的な空気清浄機のようなボックス型や、縦に細長いタワー型などがあり、据え置きでの使用に適しています。
もし、シーンに合わせて家の中で移動させたい場合は、らくに持てる持ち手などの工夫がある機種を選ぶのがおすすめです。
大きい分、いくつかの除菌・脱臭方式を採用してより高い効果を得られる機種や、加湿などプラスの機能が充実している機種が多く展開されているのも特徴。本格的な一台が欲しい方にぴったりです。
キッチンやトイレなど10畳以下や卓上での使用がしやすく、持ち運びも簡単な 「小型タイプ」

キッチンやトイレ、寝室の枕元など狭い空間の中で使うなら、小型タイプがおすすめです。壁にかけたりや車の中で使えるものもあり、ちょっとした空間に置くことができるのがうれしいポイント。机や棚の上に置いても馴染みやすいデザイン性の高い商品も目立ちます。
重さも1~2kg程度と簡単に持ち運びできるものが多いのも特徴。玄関からキッチン、リビングに…と簡単に持ち運ぶことができるのも大きなメリットです。
機種によっては大型に並ぶ面積まで効果を発揮するものもあるため、希望の設置場所に合わせて適切なサイズ・形状の機種を選びましょう。
本来のパワーを発揮するため「適用床面積」は部屋の広さに合わせよう!より素早く効果を得るなら2倍以上のスペックを

空気除菌機は、機種ごとに適用床面積(一定の基準の除菌・脱臭効果が感じれられる部屋の面積)が定まっています。機器本来のパワーが発揮できるよう、設置場所の面積と適用床面積は対応するようにしましょう。
除菌・脱臭のパワーが切り替えられる機種の場合、弱・中・強それぞれで適用床面積が変わることもあるためよく確認しておきましょう。
より効果の高い商品を選びたい場合は、「6畳を30分で除菌試験済み」など、具体的な床面積と除菌にかかった時間の試験結果などを開示している商品を選ぶのもおすすめです。使用する部屋の2~3倍以上の面積に対応したモデルを選ぶと、素早く効果を得ることができるともいわれています。
物質の放出の有無は「除菌の方式」で選ぶ
除菌の方式は大きく分けて2つ。よく耳にするプラズマクラスターのように、イオンなどの物質を生成して菌を除去する放出タイプと、物質を生成せずに除菌する吸引タイプです。
放出・吸引タイプはさらに細かく複数の方式に分かれ、それぞれ除菌の仕組みや手入れの方法などが異なります。機種によっては複数の方式を併用していることも多いため、希望の方式がある場合はよく確認しておきましょう。
【放出】専用の薬剤が必要で、除菌スピードは早いが喫煙環境では使用できない「次亜塩素酸方式」

次亜塩素酸などの塩素は水道水の浄化やプールの除菌など身近な場所でも使用され、除菌スピードが早いのが特徴です。次亜塩素酸が菌を元から分解し、その後は水に戻ります。
次亜塩素酸を生成するためは、専用の薬剤が必要。年に数千円程度ですがランニングコストがかかることを留意しておきましょう。また、塩素特有のにおいを感じやすいですが、これは菌が分解されたことを示す反応臭です。
次亜塩素酸方式の機種の場合、性能の低下を招くため喫煙環境では使用できません。脱臭機能が付いている商品も目立ちますが、たばこのにおい対策はできないことに気をつけましょう。なお、塩素は高濃度になると人体に悪影響のある物質で、日本産業衛生学会により0.5ppm以下の濃度規制が定められています。
【放出】酸素からつくられるオゾンで酸化分解して除菌する「オゾン方式」

オゾンは酸化力が強く、空気除菌機では使用している機種も多い物質です。酸素からつくられたオゾンが菌を酸化分解し、その後はまた酸素に戻ります。
こちらも塩素同様に高濃度になると人体に悪影響があると言われており、日本産業衛生学会により0.1ppm以下の濃度規制が定められています。
【放出】水や酸素からつくられたイオンがOHラジカルに変化し、除菌する「イオン方式」

プラズマクラスターなどのイオンは多くのエアコンや空気清浄機で使われている物質です。水や酸素からつくられたイオンが、OHラジカルに変化して除菌。OHラジカルはその後水に変化して空気中に戻ります。
健康的なイメージのイオンですが、イオンを生成する際にごく少量のオゾンも同時に発生することを留意しておきましょう。とはいえ、各メーカーは人体への悪影響はないと公表しています。
【吸引】本体に空気を取り込み光を当てて除菌する「UV-LED・光触媒方式」

本体内に空気を取り込み、内部にあるフィルターを通し光を照射することで菌を分解・除菌します。本体内に取り込んだ空気を除菌するため、物質の放出に不安のある方におすすめです。
機種によってフィルターのお手入れ方法が異なるので、なるべく楽にお手入れできるものを選ぶといいでしょう。
【吸引】本体に空気を取り込み菌やを吸着して除菌する「フィルター方式」

「UV-LED・光触媒方式」と同じく本体に空気を取り込み、内部にあるフィルターで菌を吸着して除菌します。一般的な空気清浄機の仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。フィルターの枚数は機種によって異なるため、必要な効果が得られるものを選びましょう。
こちらも本体内に取り込んだ空気のみを除菌するため、物質の放出に不安のある方におすすめ。機種によってフィルターのお手入れ方法はそれぞれなので、自分に合ったお手入れ方法を探してくださいね。
フィルター方式は他の方式と併用されている場合も多く、より高い除菌効果に期待するなら複数の方式を搭載しているものを選ぶのもいいでしょう。
「脱臭や加湿、空気清浄などプラスの機能」があれば、複数家電を揃える必要がなく設置スペース削減

本来の除菌以外の機能として、脱臭や加湿などプラスの機能を兼ね備えた機種も販売されています。あわせて加湿器などの購入も検討している方は、一台で複数の機能が使える機種がおすすめ。いくつも家電を揃える必要がなく設置スペースが削減できるのがうれしいポイントです。
ちなみに、湿度が40%以下になると乾燥によりウイルスの動きが活発になる一方、60%以上になるとカビやダニの発生リスクが高まります。より効果的な除菌効果を得るためにも、適切な湿度を保つことが重要です。
ただし、機能が増えるとそれにともないタンクやフィルターのお手入れが増えることがほとんど。基本の機能以外はあまり使わない方は、最低限の機能の機種で十分でしょう。
ランニングコストが気になるなら「月の電気代」や「部品交換・薬剤の要否」を確認

24時間付けっぱなしにすることもある空気除菌機。月にどのくらいの電気代がかかるのか気になりますよね。電気代が気になる方は、メーカーが月の最大電気代を開示している機種を選ぶと安心でしょう。
電気代は100円以内に収まるものから400円程度とさまざまですが、製品の大きさに比例するわけではありません。
月の電気代以外にも確認しておきたいのが、部品交換や薬剤の要否。機種によっては数年に一度フィルターなど部品の交換が必要なものや、定期的に専用の薬剤の補給が必要なものもあります。価格は数千円~2万円以上の部品もあるため、なるべくコストをかけたくない方は事前に確認しておきましょう。
「お手入れが簡単」だと使いやすさアップ!自分に合った頻度や方法の機種を選ぼう

お手入れが面倒に感じる方は、メンテンナンス不要の機種やメンテナンスが簡単な機種を選ぶのがおすすめです。フィルター類のお手入れの頻度は週1回~月1回、半年に1回など機種や部品によってさまざま。方法も、簡単な拭き掃除が必要なものから水洗い、買い替え必要なものまであります。
部品が汚れたままだと製品の本来の性能が発揮できなくなってしまうこともあるため、自分が面倒に感じない程度のお手入れ頻度・方法の機種を選びましょう。
【大型】空気除菌機のおすすめ人気ランキング5選
ここからは、高さ45cm以上の床置きに適した空気除菌機のおすすめ人気ランキングをご紹介します。20畳程度の広い空間でも効果を発揮するモデルから脱臭機能・加湿機能付きまでランクインしているので、使用目的に合わせてあなたにぴったりの商品を見つけてくださいね。
なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。
1位 パナソニック ジアイーノ F-MV4300 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機

yahoo.co.jp
適用床面積:~18畳(~30m2)
除菌の方式:次亜塩素酸
その他の機能:脱臭・加湿
除菌・脱臭・加湿で部屋をまるごと上質な空気に
次亜塩素酸とフィルターの力で、除菌・脱臭するパナソニックのジアイーノ。こちらの最新機種には加湿機能も加わりました。購入者の満足度がたいへん高く、購入者300人以上を対象にした2021年のパナソニックの調査では、91.9%が今後も使用し続けたいと回答しています。
浮遊菌の場合、約6畳の密室空間なら約20分で除菌が完了。花粉やハウスダスト、PM2.5も捕集できるため、アレルギー体質の方にもぴったりです。喫煙環境での使用はできませんが、高い脱臭効果から、LDKがひとつづきの家庭やペットのいる家庭にもおすすめです。
次亜塩素酸を生成するために、専用の薬剤が別途必要となることを留意しておきましょう。さまざまな菌やにおいに対応し、機能が豊富な商品をお探しの方にぜひ試していただきたい商品です。
2位 スタンレー電気 空間除菌機 フロア AℓNUV_AirF

公式サイト
適用床面積:約20畳
除菌の方式:深紫外LED・UVランプ
その他の機能:-
メンテナンスフリー!2種の自社製デバイスで強力除菌
超長寿命の自社製紫外線ランプ搭載した、スタンレー電気の空間除菌機です。菌やウイルスを強力に除菌する深紫外LEDとUVランプを合わせたダブル除菌タイプで、シリーズ最大の除菌能力を発揮。さらに、メンテナンスが不要な設計となっています。
20畳以上の空間に対応し、住居はもちろん業務用としても活躍するため、スタッフの集まるオフィスや来客のある店舗をいつもきれいに保ちたい方にぴったり。高スペックの空気除菌機を、なるべく金額を抑えて購入したい方にもぜひおすすめしたい商品です。
3位 シャープ DY-S01-W プラズマクラスター除菌脱臭機

rakuten.co.jp
適用床面積:15畳
除菌の方式:プラズマクラスター
その他の機能:脱臭
8大生活臭を原因菌から除菌!におい対策重視の方に
人気のプラズマクラスターを使用したシャープの除菌脱臭機です。とくに脱臭機能に力をいれていて、たばこ臭・排せつ物臭・ペット臭・部屋干し臭・加齢臭・汗臭・料理臭の8大生活臭にアプローチ。独自の光触媒脱臭フィルターでにおいを分解し、においの原因菌や付着菌も除菌。カビ菌の増殖を抑える効果も期待できます。
縦長のシルエットと取っ手付きで持ち運びやすいため、キッチンからリビング、子供部屋と空気が気になる場所に簡単に移動可能。ボタンの操作も簡単で、ご年配の方でも使いやすいでしょう。信頼性の高さから多くの企業でも採用されている、除菌脱臭機を試してみてはいかがでしょうか。
4位 フィリップス UVCA200 UV-C AIR LIGHT UV-C 空気除菌器

yahoo.co.jp
適用床面積:~44畳(80m2)
除菌の方式:UV-Cライト
その他の機能:-
80㎡を2時間で98%殺菌!業務用としても使える
UV-C方式による高い除菌能力が自慢の、採用したフィリップスの空気除菌器です。約44畳(80㎡)の広範囲を、2時間程度で98%以上殺菌します。適用床面積が広いため、オフィスや飲食店などの業務用としてはもちろん、部屋の空気をすばやく除菌したい方にもおすすめです。
ボタンの少ないシンプルな操作パネルで誤操作をしにくく、吸気口カバーを取り外すと運転がストップするなど便利で安全な設計も魅力。除菌スピードと範囲を重視する方は、お試ししてみてはいかがでしょうか。
5位 日立 ジアクリン ZP-GA1000T 次亜塩素酸除菌脱臭機

yahoo.co.jp
適用床面積:~42畳
除菌の方式:次亜塩素酸
その他の機能:脱臭・加湿
加湿しながらきれいな空気をすばやく部屋中に
日立が販売する除菌脱臭機であるジアクリン。専用の薬剤で生成した次亜塩素酸で、浮遊する菌やウイルスをすばやく抑制します。フィルターは、スギ、ブタクサなどの花粉やダニのフン、ネコのフケなどのアレル物質を捕集するだけでなく、アレルオフ成分により物質の活動自体を抑制する優れものです。
また、自動おそうじユニットという機能で、48時間ごとにブラシでフィルターのホコリを自動除去。加湿フィルターと水タンクも抗菌・防カビ仕様になっているため、多機能ながら手入れのらくな商品を探している方におすすめです。
【小型】空気除菌機のおすすめ人気ランキング5選
ここからは、高さ45cm以下の狭い空間や卓上でも使いやすい空気除菌機のおすすめ人気ランキングをご紹介します。人気メーカーの商品から、インテリアになじむスタイリッシュな商品までランクインしているので、設置場所に合わせてあなたにぴったりの商品を選んでくださいね。
1位 マクセル オゾネオ エアロ MXAP-AE270

yahoo.co.jp
適用床面積:~20畳
除菌の方式:オゾン
その他の機能:消臭・ウイルス除去
インテリアに馴染むスタイリッシュなデザインで卓上に◎
マクセルのオゾネオ エアロは、オゾンを風に乗せて部屋中に届ける除菌消臭器です。黒と白のコンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力で、一見除菌消臭機には見えないためインテリアの雰囲気を壊したくない方にぴったり。
小型ながら便利な便利機能が豊富で、部屋の広さに応じて3段階で風量の切り替えが可能。無駄な電気代を抑えることができるうえ、電気代は強モードを24時間使っても月額82円と経済的なのも魅力です。
フィルターと電極ユニットのお手入れは簡単な掃除のみ。また、静音設計で24時間付けっぱなしでも快適に過ごすことができるため、大型タイプの動作音が気になる方におすすめしたい商品です。
2位 サンスター QAIS air 除菌脱臭機

yahoo.co.jp
適用床面積:~24㎡(約15畳)
除菌の方式:UV-LED・光触媒
その他の機能:脱臭
壁掛け可能でキッチンや玄関など狭い空間にも
他にはない丸い形と5色のカラー展開が目を引くサンスターのQAIS air。「空気も空間も美しく」をコンセプトに、物質の放出がない光触媒方式を採用したパワフルな除菌消臭力と、部屋に合わせやすいデザイン性を実現しました。置き場所に困る狭い空間でも使いやすいのが魅力です。
本体内にフィルターを使わないシンプルなつくりで、埃の機器内への侵入を防ぐプレフィルター以外はお手入れや交換が不要。静音モードで使用した場合、動作音は木の葉が触れ合う程度のほとんど聞こえない音なので、リビングのテーブルや寝室の枕元など身近な場所でも使用できるでしょう。
3位 スタンレー電気 空気除菌脱臭機 ポータブル AℓNUV_AirP

公式サイト
適用床面積:約4.5畳
除菌の方式:深紫外LED
その他の機能:脱臭
超軽量で玄関から車内まで持ち運び除菌+脱臭
わずか1.0kgと超軽量かつコンパクトなスタンレーの空気除菌脱臭機。料理臭が気になるキッチンや花粉が気になる玄関、お子さんを乗せる車内など、必要な場所に簡単に持ち運ぶことができます。
脱臭機能は、特定悪臭物質に含まれる アンモニア・アセトアルデヒドへの有効性を確認済み。お手入れは、1年に一度フィルター3点を交換するのみで、こまめな洗浄などは必要ありません。家族が過ごすあらゆる空間を、いつも清潔に保ちたい方におすすめの商品です。
4位 富士通ゼネラル プラズィオン DAS-303K 加湿除菌脱臭機

rakuten.co.jp
適用床面積:~20畳
除菌の方式:プラズマイオン+オゾン
その他の機能:脱臭・加湿
3つの方式でスピード除菌&脱臭・加湿も対応
プラズマイオン+オゾン+フィルターの3方式を採用した富士通ゼネラルのプラズィオン。他の小型タイプと比べると少し大きく、脱臭・加湿機能付きながら手に取りやすい価格が魅力です。空気中に浮遊するウイルスを90分で抑制(25㎡の密室空間にて)し、その他にも細菌、カビ菌までも浄化します。
さらいに、綿埃やペットの毛のような大きなホコリから、花粉のような細かいホコリは本体内の2枚の水洗い対応フィルターでキャッチ。別売りでPM2.5に対応するフィルターに交換することもできるので、あらゆる菌を徹底的に対策したい方にもおすすめです。
5位 ラピュア(バイオゾーン)空気除菌機 KZ-1000

yahoo.co.jp
適用床面積:~27畳
除菌の方式:紫外線・オゾン
その他の機能:-
WHO本部でも導入!ウイルスを99.9%不活性化
世界各国の空港や病院などで導入実績のあるラピュア(旧名称BioZone バイオゾーン)。紫外線とオゾンのダブルの力で空気に浮遊する菌やウイルスを除菌し、タバコ臭を含む生活臭を取り除きます。ウイルス不活性化実証試験では99.9%不活性化したとのデータもあります。
小型ながら27畳まで対応するので、広いリビングやキッチンの続いた部屋でも使用可能。メンテナンスは1年に一度別売りのランプを交換するだけと、たいへん手軽なのも魅力です。コンパクトでもしっかり効果を発揮する一台が欲しい方におすすめです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() パナソニック ジアイーノ F-MV4300……
1
|
138,977円 |
|
|
![]() スタンレー電気 空間除菌機 フロア……
2
|
104,450円 |
|
|
![]() シャープ DY-S01-W プラズマクラス……
3
|
28,180円 |
4.38 |
|
![]() フィリップス UVCA200 UV-C AIR LI……
4
|
73,000円 |
|
|
![]() 日立 ジアクリン ZP-GA1000T 次亜……
5
|
72,000円 |
|
|
![]() マクセル オゾネオ エアロ MXAP-AE……
6
|
8,580円 |
4.3 |
|
![]() サンスター QAIS air 除菌脱臭機
7
|
77,000円 |
4.3 |
|
![]() スタンレー電気 空気除菌脱臭機 ポ……
8
|
37,400円 |
|
|
![]() 富士通ゼネラル プラズィオン DAS-……
9
|
22,918円 |
|
|
![]() ラピュア(バイオゾーン)空気除菌……
10
|
109,499円 |
4.4 |
|
まとめ
新型コロナウイルスの影響もあり、近年さらに注目を集める空気除菌器。商品を選ぶ際は置き場所や機能だけでなく、長期的に使用した際のコストやメンテナンスも考慮することが重要です。
家族やペットが過ごす部屋の空気は、いつもきれいに保ちたいもの。この記事を参考にあなたにぴったりの商品を見つけ、快適なお家時間を過ごしてくださいね。
しかし、それでも不安のある方や、物質特有のにおいなどが気になる方は物質の放出がないタイプを選ぶのも手。なお、極度に安価な海外製品などは濃度のデータを公開していない場合もあるため、購入前に確認しておくと安心でしょう。