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【2024年】アメリカンウイスキーの選び方とおすすめ人気ランキング10選【世界で愛されるバーボンウイスキーも】

世界的に有名な銘柄を多く輩出するアメリカンウイスキー。バーボンウイスキーのイメージが強いですが、原料の組み合わせにより風味や味わいの個性が異なってきます。ジムビームやジャックダニエルなど有名銘柄が多く、どのような基準で選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回はアメリカンウイスキーの選び方と、おすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。種類や蒸溜所ごとに詳しく紹介しているので、ぜひ好みのウイスキーを探す参考にしてみてくださいね。

目次

初心者でも挑戦しやすい軽い飲み口が特徴!世界5大ウイスキーのひとつ「アメリカンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

アメリカンウイスキーは世界5大ウイスキーのひとつで、アメリカで生産される世界的に人気の高いウイスキーです。その品質を保つため法律で厳格に定義がなされており、「原料に穀物を使用」・「熟成にオーク樽を使用」・「エタノール濃度40%以上で瓶詰め」と定められています。

さまざまな種類があるアメリカンウイスキーですが、全体的には軽く飲みやすいのが特徴で、初心者の方でも挑戦しやすい味わいとなっています。

アメリカンウイスキーの選び方

アメリカンウイスキーを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

使用される原料によって異なる穀物由来の味わい・香りが魅力の「種類」で選ぼう

アメリカンウイスキーは原料に大麦以外の穀物を多く使用するのが特徴で、その使用される原料により種類が異なります。それぞれ味わいや風味が変わってくるので、あなたの好みに合わせた種類を見つけてくださいね。

ライ麦由来のスパイシーで辛口な味わいの「ライウイスキー」

出典:amazon.co.jp

ペンシルベニア州を中心に製造されるライウイスキーは、原料の51%以上にライ麦を使用し、バーボンと同様に内側をバーナーで焦がしたオーク材の樽を使い2年以上熟成します。

ライ麦を原料として使うことでほんのりとした苦みとスパイシーな味わいになり、他のウイスキーとは異なる独特な風味を生み出します。バーボンと比較して甘味は抑えられているので、辛口のお酒が好きな方におすすめです。

原料に小麦をメインで使用!クリアな味わいが魅力の「ウィートウイスキー」

出典:amazon.co.jp

原料の51%以上に小麦を使用するウィートウイスキーは、バーボンと同様に内側を焦がした新樽を使って熟成、貯蔵されます。スコッチに多い、原料に大麦を使うモルトウイスキーと比較し、オイリーさが抑えられておりさっぱりと飲むことができます

味わいはまろやかで優しい飲み口のため、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。定番として製造する蒸溜所が限られていることから、もし見つけたらぜひトライしてみてくださいね。

ウイスキーらしい黄金色と独特の風味が楽しめる大麦を原料とした「モルトウイスキー」

出典:amazon.co.jp

モルトウイスキーは大⻨⻨芽を51%以上原料として使用。「シングルモルト」と「ブレンデッドモルト」の2種類があり、シングルモルトは単一の蒸溜所で造られた原酒のみを使ったもの、ブレンデッドモルトは複数の蒸溜所の原酒を組み合わせて造ったものを指します。

シングルモルトは蒸溜所ごとに個性や特徴が出やすいのが特徴で、ウイスキーらしい黄金色と風味を楽しめます。スコッチウイスキーではモルトが100%使用されることが多いです。

多彩な穀物由来の、クリアで安定感のある味わいが特徴の「グレーンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

大麦に加え、トウモロコシ・ライ麦・小麦といった穀物を混ぜ合わせたものを原料として作られるウイスキーをグレーンウイスキーと呼びます。

大麦以外の穀物が使われることで生まれるクリアな飲み口が特徴で、モルトウイスキーに比べて飲みやすくなっています。その安定感のある味わいを生かし、ブレンデッドウイスキーのベースとして使われることが多いです。

複数の原酒をバランスよくブレンドし飲みやすい味わいに仕上げた「ブレンデッドウイスキー」

出典:amazon.co.jp

これまでに紹介したモルト原酒、グレーン原酒をブレンドして作られたウイスキーを、ブレンデッドウイスキーと呼びます。ストレートウイスキーを20%以上含まないといけないという決まりがありますが、ブレンドの仕方によって味わいが大きく変わってきます。

原酒同士の特徴をうまく引き出しながら適切なバランスでブレンドされることで、豊かな風味が実現飲みやすい銘柄が多いため、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。

バランスよく配合された原料と「トウモロコシ」を主に使用「甘味が特徴のウイスキー」から選ぼう

アメリカンウイスキーには原料にトウモロコシを使用する銘柄も多く、バーボンウイスキーもそのひとつです。トウモロコシ由来の特徴的なほのかな甘みを楽しんでみてくださいね。

甘みとスモーキーのバランスが特徴!内側を焦がしたオーク樽で熟成される「バーボンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

バーボンウイスキーはアメリカ合衆国のケンタッキー州で製造される、アメリカンウイスキーを代表する種類のひとつ。原料に51%以上、80%未満の割合でトウモロコシを使用し、内側をバーナーで焦がした新樽で熟成します。

そのためバニラやカラメルのようなコクのある甘いフレーバーと、香ばしいスモーキーさが特徴です。

クリアな飲み口とほのかな甘みが特徴の「コーンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

コーンウイスキーは原料の80%以上にトウモロコシを使用します。熟成期間に関する決まりがないため、樽熟成がなくても出荷することが可能。そのため無色透明の商品もあり、ウイスキー独特の香りやコクは抑えられています

アルコール由来のすっきりとした飲み口のあとに、コーンの甘みがほのかに香るのが特徴的です。荒々しさを感じる風味が魅力ですが、近年では樽熟成による柔らかい飲み口に調整した銘柄も登場しています。

チャコールメローイング製法によるすっきりとした味わいと甘みが特徴の「テネシーウイスキー」

出典:amazon.co.jp

テネシーウイスキーはアメリカ合衆国のテネシー州で製造されるウイスキーで、原料にはバーボンと同じくトウモロコシがメインで使用されます。

バーボンと異なり、蒸溜直後にテネシー州産のシュガーメイプルの炭で時間をかけて濾過し、貯蔵するチャコールメローイング製法が取り入れられています。この製法により、フルーティーなフレーバーとすっきりとした飲み口を実現します。

「蒸溜所」ごとに違う歴史と伝統が光るウイスキーの「製造方法」から選ぼう

アメリカンウイスキーは蒸溜所ごとに使われる原料・蒸溜装置などこだわりがあります。手作りにこだわる小さな蒸溜所から、数百もの銘柄を生産する大型の蒸溜所まで、その特徴はさまざまです。ぜひいろいろな蒸溜所のウイスキーを試して、あなた好みの銘柄を見つけてくださいね。

プレミアムバーボンも手掛ける丁寧な作業が魅力!アメリカ最古の「バッファロートレース蒸溜所」

出典:amazon.co.jp

1775年創業のバッファロー・トレース蒸溜所は、アメリカ最古の蒸溜所として知られています。著名なウイスキー誌「ウイスキーマガジン」で2005~2007年にわたり、もっとも優れた蒸溜所に選ばれた実績もあるのです。

代表的な銘柄は「バッファロー・トレース」「ブラントン」「イーグル・レア」で、その他にも大規模な設備を生かし数多くの銘柄を生産しています。少量生産の高級バーボンを生産することでも知られ、手間がかかる商品も丁寧に作り上げるのが特徴です。

バーボン界で2番目の生産量を誇るコスパに優れたウイスキー作りが得意な「ヘブンヒル蒸溜所」

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1935年創業のヘブンヒル蒸溜所は、バーボンウイスキー業界で2番目の大きさを誇ります。1996年に落雷により蒸溜施設が炎上、生産休止を余儀なくされましたが、1999年に当時のバーンハイム蒸溜所を買収し生産を再開しています。

200に及ぶブランドを抱え、「ヘブンヒル」や「エライジャクレイグ」、「エヴァンウィリアムズ」といったコスパに優れた銘柄も多く生産。また自社で製造した原酒をボトラーズへ販売し、他社ブランドとしても市場に多く流通しています。

伝統のレシピとこだわりの酵母が売り上げ世界一のジムビームを作り上げる「ジムビーム蒸溜所」

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バーボンウイスキーの売り上げ世界一を誇るジムビーム蒸溜所は、1795年に創業し200年もの間バーボンウイスキーを生産し続けています。受け継がれる伝統のレシピと独自の酵母を使い生産するバーボンは、通常よりも2倍の期間をかけて熟成されているのです。

2014年にサントリーに買収されましたが、その伝統の製法を生かしコスパに優れるものから高級ウイスキーまでさまざまな銘柄を生産。代表的な銘柄は「ジムビーム」、「ノブクリーク」、「ベイゼルヘイデン」です。

現在も職人による丁寧な手作業が光る「メーカーズマーク蒸溜所」

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日本でも有名なメーカーズマーク蒸溜所は、アメリカ合衆国ケンタッキー州に位置する小さな蒸溜所ですが、一本一本に心をこめた手作りにこだわり続けています。今でもボトルの特徴的な赤い封は、一本ごとに職人が手作業で赤いろうにボトルを浸して作り上げます。

一般的にバーボンにはライ麦が使われますが、メーカーズマークは冬小麦を使用。小麦を使うことでふくらみのあるまろやかさが生まれ、メーカーズマーク特有の風味と口当たりが生み出されます

チャコール・メローイング製法による丁寧なウイスキー作りにこだわる「ジャックダニエル蒸溜所」

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アメリカ合衆国テネシー州に位置するジャックダニエル蒸溜所は、アメリカ初の政府公認蒸溜所として1886年に操業を開始。アメリカンウイスキーを代表する「ジャックダニエル」は世界中で愛されています。

チャコール・メローイング製法を使い時間をかけて一滴ずつろ過をすることで、芳醇で滑らかな口当たりを実現。蒸溜所内のミネラル豊富で鉄分が含まれない湧き水を使って作られるウイスキーは、まろやかな味わいが特徴的です。

自社で製樽まで手掛ける高品質なウイスキー作りが魅力の「ブラウンフォーマン蒸溜所」

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蒸溜所を運営するブラウンフォーマン社は1870年創業で、世界160か国以上で25を超えるブランドの商品を販売しています。ブラウンフォーマン蒸溜所は自社で製樽まで手掛け、高品質なウイスキー作りへのこだわりが見て取れます。

代表的な銘柄は「アーリータイムズ」・「オールドフォレスター」で、軽やかな口当たりでクリアな味わいが特徴的です。

ポットスチル3回蒸溜製法による高級ウイスキーを手掛ける「ウッドフォードリザーブ蒸溜所」

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名馬の産地としても知られるケンタッキー州に位置するウッドフォードリザーブ蒸溜所では、高級ウイスキーが主に生産されています。アイリッシュウイスキーと同じポットスチル(単式蒸溜基)を使った3回蒸溜が行われ、クリアで滑らかな口当たりを実現します。

代表銘柄の「ウッドフォードリザーブ」は厚みのあるボディとやわらかい口当たりが特徴で、アルコール由来の刺激が少ないためカクテルにもよく使用されます。またケンタッキーダービーのオフィシャルウイスキーとしても知られていますね。

こだわりの原料と受け継がれる伝統の酵母によるウイスキー作りが特徴の「フォアローゼズ蒸溜所」

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「4つの赤い薔薇」がトレードマークのフォアローゼズ蒸溜所は、アメリカ合衆国ケンタッキー州に位置します。地元で採れる石灰層からの湧き水は、バーボンウイスキー作りに最適。主原料となる穀物は50年以上同じ農家の方に生産委託しており、そのこだわりが見て取れますよね。

フォアローゼズ蒸溜所では異なる比率の原料と5種類の酵母を使い分け、さまざまな品種のウイスキーを生産します。その原酒をバランスよくブレンドした代表銘柄「フォアローゼス」はなめらかな香りと心地よい香りが特徴的です。

60年の歴史を誇る自家製酵母株を使用して作り続けている「ワイルドターキー蒸溜所」

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日本でも有名な「ワイルドターキー」を製造するワイルドターキー蒸溜所は1869年に創業しました。地元の石灰層由来の湧き水、高い基準をクリアした原料、60年以上守り続ける伝統の酵母を使い、こだわりの原酒を作り続けています

通常よりも低いアルコール度数で作り上げるのが特徴的で、その分原料に由来するフレーバーを残すことができます。「ワイルドターキー8年」はそんな蒸溜所のこだわりと力強さを兼ね備えた代表銘柄となっています。

アメリカンウイスキーに特徴的な風味を与える「熟成期間」で選ぼう

出典:amazon.co.jp

熟成工程はウイスキー製造のなかでももっとも長く、見た目や味に大きな影響を与えます。一般に熟成期間が長いほど、まろやかで高級感漂う風味となり、10~12年で熟成のピークを迎えると言われることが多いです。

アメリカンウイスキーでポピュラーなバーボンのスモーキーな香りは、内側をバーナーで焦がした熟成樽に由来します。またコーンウイスキーは熟成に関する法的定義がないため、無色透明な銘柄も存在。ウイスキーの魅力を楽しむため、ぜひ熟成期間にも注目してみてくださいね。

アメリカンウイスキーのおすすめ人気ランキング10選

ここからはおすすめのアメリカンウイスキー10商品をランキング形式でご紹介します。自分好みの味わいや風味を持つ商品を選ぶ参考にしてください。

1位 ブラントン(Blanton) ブラック

詳細情報

度数:40度
熟成期間:‐
内容量:750ml

厳選された原酒のみを使うプレミアムバーボン

ケンタッキー州で生産される有数のスーパープレミアムバーボンで、州都フランクフォート市の市制200年を記念して誕生しました。シングルバレルバーボン・ブラントンは官能検査員による厳しい検査に合格した原酒を、混ぜ合わせることなくただ一つの樽からボトリングします。

そんなこだわりの詰まったブラントンは、繊細なキレと深みのある風味、それでいてマイルドな口当たりが特徴的。複雑でバランスのよい味わいを楽しむため、ぜひロックで味わってみてください。

2位 ジャックダニエル(JACK DANIEL’S) ブラック

詳細情報

度数:40%
熟成期間:‐
内容量:700ml

時間をかけた丁寧な製法が生むなめらかな味わいが魅力

テネシーウイスキーの代表格であるジャックダニエルは、バーボンとは別格にランクされるプレミアムウイスキーとして有名。伝統的なテネシー製法のチャコール・メローイングにより、時間をかけて丁寧に作り上げられることで芳醇で滑らかな口当たりを演出できます。

通常のバーボンより高いトウモロコシ含有率により、後味に優しい甘みが広がります。バーボンと比較しスモーキー感が控えめなため、ぜひストレートで楽しんでみてください。

3位 メーカーズマーク(‎MAKER’S MARK)

詳細情報

度数:45%
熟成期間:6年
内容量:700ml

今なお職人の丁寧な手作業によるこだわりが光る

ボトルトップの赤蠟が象徴的な日本でも人気のあるメーカーズマーク。ケンタッキー州の小さな蒸溜所で作られるウイスキーは、230年の伝統とノウハウを受け継ぎ、今も1個1個丁寧に手作りでの生産にこだわっています

一般的なバーボンと異なり原料にライ麦ではなく冬小麦を使うことで、まろやかな甘みと絹のような滑らかさを実現。キレの良さも魅力のひとつで、ぜひロックかハイボールに挑戦してみてくださいね。

4位 ワイルドターキー(WILD TURKEY) 101

詳細情報

度数:50.5%
熟成期間:‐
内容量:700ml

原料の風味を楽しめる歴代米国大統領にも愛された一本

原料に由来する風味を大切にするワイルドターキー蒸溜所で作られるウイスキーです。ワイルドターキー 101は高いアルコール度数でありながら、その繊細で豊かな風味を保ち続けています

クロコダイルスキンとも呼ばれる深い琥珀色が特徴的で、もっとも深く内側を焦がされたオーク樽に由来します。どっしりとした旨味を体感するため、ストレートやロックで楽しむのがおすすめ。歴代米国大統領にも愛された銘柄を試してみませんか。

5位 I.W.ハーパー(‎I.W.HARPER) 12年

詳細情報

度数:43%
熟成期間:12年
内容量:750ml

世界初の長期熟成による複雑な味わいが特徴

アメリカ・ケンタッキー州で生産されるI.W.ハーパーのなかでも、12年物は世界初の長期熟成プレミアムバーボンと言われています。長期熟成により生まれる複雑でコクのある風味は、バーボン独特の臭さと抑えリッチな味わいとなっています。

おすすめの飲み方はロックで、氷がゆっくり溶けることで甘味と香りが広がります。長期熟成品は流通が減ってきているため、見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

6位 I.W.ハーパー(‎I.W.HARPER) ゴールドメダル

詳細情報

度数:40度
熟成期間:‐
内容量:700ml

すっきりとした味わいで初心者の方でも楽しめる

日本でも古くから親しまれているバーボンウイスキーで、世界的にも高い評価を受けるスタンダードボトルです。原料の86%の配合率を誇るトウモロコシ由来のほのかな甘みとクリアな飲み口が特徴で、程よい余韻を楽しむことができます。

I.W.ハーパーとソーダを1:4の割合で混ぜたハーパーソーダがおすすめで、雑味のないすっきりとした味わいを楽しめます。コスパにも優れているので、初心者の方でも挑戦しやすい銘柄ですね。

7位 アーリータイムズ(EARLY TIMES) イエローラベル

詳細情報

度数:40%
熟成期間:‐
内容量:1750ml

丁寧なろ過工程がクリアな味わいを生み出す

1860年に誕生したアメリカを代表するウイスキー銘柄のひとつで、日本でも大変人気があります。仕込み水、加水用として、鉄分などの余計なミネラルを含まない、ケンタッキー州の石灰層からの湧き水ライムストーンウォーターを使用します。

濾過工程にココナッツシェルを使った活性炭を用いることで不純物を適切に除去でき、クリアでキレの良い味わいを作りだします。バーボンらしい甘い香りも特徴的でストレートでも楽しめて、またカクテルとしてもおすすめです。

8位 フォアローゼズ(‎Four Roses)

詳細情報

度数:40%
熟成期間:‐
内容量:700ml

華やかな香りが魅力の「薔薇のバーボン」

130年以上の歴史を持つ蒸溜所で生まれるウイスキーは、ラベルの美しさと香りの異なる原酒をバランスよくブレンドすることで生まれる花のような香りにちなみ「薔薇のバーボン」と呼ばれます。

2種の原料配合と5種の酵母によって生まれる香りや個性の異なる10種の原酒を、確かな経験と腕を持つ職人により適切なバランスでブレンド。スムースかつスパイシーな味わいとクリアな飲み口を味わうためストレートがおすすめですし、カクテルとしても使いやすいです。

9位 オールド クロウ(OLD CROW)

詳細情報

度数:40%
熟成期間:‐
内容量:700ml

爽やかさと深みのバランスに優れた歴史あるウイスキー

1835年に生まれた歴史あるウイスキーで、アメリカのケンタッキー州で生産されています。オールドクロウは、香り高くまろやかな味わいを生むサワーマッシュ製法で作られた最初のウイスキーと言われており、製造者のジェイムズ・クロウのこだわりが見て取れます。

爽やかな香り・深みのある味わい・フルーティーさをバランスよく兼ね備える独特の風味が特徴的。その爽やかな口当たりを楽しむため、ぜひ炭酸で割ったハイボールで味わってみてください。

10位 ジムビーム(JIM BEAM)

詳細情報

度数:40%
熟成期間:4年以上
内容量:700ml

世界中で愛されるこだわりと伝統が詰まったウイスキー

世界120ヶ国以上で愛され、世界シェアの41%を誇る世界的バーボンブランドです。200年以上の歴史を誇る蒸溜所で生産されるウイスキーは、こだわりの原料と受け継がれてきた伝統のレシピ・酵母により高い品質を保ち続けています。

原料のトウモロコシに由来する香ばしさと甘さを引き出すマイルドな口当たりが特徴的で、香りがよく立つハイボールで飲むのがおすすめです。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

ブラントン(Blanton) ブラック

1

5,800円



ジャックダニエル(JACK DANIEL’S……

2

1,947円




4.29

メーカーズマーク(‎MAKER’S MARK)

3

1,957円


4.54


ワイルドターキー(WILD TURKEY) ……

4

2,255円




4.32

I.W.ハーパー(‎I.W.HARPER) 12年

5

10,731円


4.65


I.W.ハーパー(‎I.W.HARPER) ゴー……

6

1,980円


4.7


アーリータイムズ(EARLY TIMES) ……

7

5,160円




4.2

フォアローゼズ(‎Four Roses)

8

1,373円




4.35

オールド クロウ(OLD CROW)

9

1,164円




4.39

ジムビーム(JIM BEAM)

10

1,140円




4.03

まとめ

アメリカンウイスキーには原料の違いによりさまざまな種類があり、その味わいが異なります。また蒸溜所ごとに原料・製造方法にこだわりがあり、その個性を楽しむこともできますよね。

全体的にはクリアで飲みやすい銘柄が多いため、初心者の方でもさまざまな飲み方で楽しむことができます。日本で手に入りやすい銘柄も多いので、ぜひさまざまな個性を味わってみてくださいね。

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