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【2024年】香水アトマイザーの選び方とおすすめ人気ランキング10選【漏れない・おしゃれな携帯ボトル】

お気に入りの香水を手軽に持ち歩きができ、外出先で香水の付け直しができるアイテム香水アトマイザー。おしゃれなものやシンプルなもの、スプレータイプやロールオンタイプなどたくさんの種類が展開されており、人気を集めています。

しかし漏れる心配や詰め替え方など、不安な点が多く購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は香水アトマイザーの選び方を解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。

目次

香水アトマイザーとは

出典:Amazon.co.jp

香水アトマイザーは、普段使用している香水を少量だけ詰め替えるための小さな容器です。外出先や旅行などに携帯しやすく、いつでもさっと香水を付け直すことができるのが最大のメリットです。

香水はビンに入っているため普段持ち歩くとなると重くかさばるだけでなく、破損によってこぼれてしまうデメリットがあります。香水アトマイザーに入れて持ち歩くのであれば、かさばることがなく破損のリスクを低減できるのもうれしいですよね。

香水アトマイザーの選び方

香水アトマイザーを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

心地よく香りを纏うために、香水の香り立ちの強さにあわせて「タイプ」を選ぼう

香水アトマイザーはスプレータイプとロールオンタイプの2種類に分類することができます。それぞれ使い勝手が異なるので、普段使用している香水の種類なども考えて最適なタイプを選んでください。

香り立ちが軽めのトワレ・コロンは、広範囲に付けられる「スプレータイプ」

出典:Amazon.co.jp

普段オーデコロンやオーデトワレのような香り立ちが軽めの香水を使用している方には、スプレータイプの香水アトマイザーがおすすめです。スプレータイプは噴霧するだけで広い範囲に香水が付けられるため、ふんわりと香らせることができるのが利点。

使用する際は1~2プッシュを目安に付け、肌に付けた場合はこすらないようにしましょう。また、空中にスプレーしてからミストをくぐるのもおすすめの付け方です。好みの香らせ方にあわせて、さまざまな付け方を試してみてください。

香り立ちが強めのパルファムは、付けすぎを防止できる「ロールオンタイプ」

出典:Amazon.co.jp

愛用している香水がオードパルファムのように、少量でも強く香る場合はロールオンタイプの香水アトマイザーがおすすめです。ロールオンは肌のうえで転がすようにして付けるタイプで、少量ずつ付けられるのがメリットです。

ロールオンタイプは外出先でもさっと付けられるので、手軽に付け直しができるのも使いやすいポイント。さりげなく香りをまといたいという方にもおすすめです。

手持ちの香水によって詰め替え方も異なる!香水のポンプ部分にあった「詰め替え方法」をチェック

香水アトマイザーに香水を詰め替える方法は大きく分けて4種類に分類できます。普段使用している香水のポンプ部分を確認し、最適な詰め替え方をチェックしましょう。

香水のスプレー部分が取り外せるなら、移し替え時に手が汚れにくい「クイックアトマイザー」

出典:Amazon.co.jp

クイックアトマイザーは、ヘッドノズルにアトマイザーの底部を強く押し付けるだけで簡単に詰め替えができる手軽なタイプです。手を汚さずこぼす心配もないので、不器用な方にも適しています。

スプレーキャップが外せるものでノズルのサイズがアトマイザーに対応していなければ使用できませんが、手軽に詰め替えがしたいという方はチェックして損はないでしょう。事前に普段使用している香水が対応しているか確認したうえで購入してくださいね。

ポンプ部分が取り外せるなら、手軽に移し替えができる「専用ノズル」

出典:Amazon.co.jp

ポンプ部分が外せるタイプの香水は、専用のノズルを使用すれば手早く簡単に移し替えが行えます。ノズルは先端が細いので、注ぎ口が小さいアトマイザーでもこぼさずに詰め替えが可能です。

専用ノズルがしっかりとはまっていない場合、移し替え時に香水が漏れてしまうことがあるので注意しましょう。使用前にノズル部分とスプレー部分がはまっているか確認してから移し替えるようにしてください。

スプレーヘッドの取り外しができないものは、簡単に移し替えられる「ろうと」

出典:Amazon.co.jp

スプレーヘッドが取り外しできない香水を使用している場合は、ろうとを使って詰め替えましょう。アトマイザーにろうとをセットし、広口部分に向かって香水をプッシュして詰め替えを行います。

簡単な方法ではありますが、詰め替え時に香水が空気に触れてしまうのが難点。トップノートからラストノートまで香りが変化しない香水であれば問題ありませんが、一般的な香水の場合は少量ずつ詰め替えてなるべく早めに使い切るよう心掛けてください。

滴下タイプの香水を使用しているなら、ボトルから吸い上げて移し替える「スポイト」

出典:Amazon.co.jp

スプレーキャップ自体が付いていない滴下タイプの香水を使用している方は、注射器型のシリマーかスポイトを使用して詰め替えを行いましょう。スポイトの先端を香水に差し込んで吸い上げるだけなので、詰め替え難易度はさほど高くありません。

滴下ボトルはほかの香水と比べて液が出しにくいため、香水アトマイザーに移し替えることで使い勝手が向上します。しかしスポイトの先端が液に届かないほど減ってしまうと吸い上げが行いにくくなる点や、詰め替え時に液垂れしやすい点には注意が必要です。

使い勝手や香りの持続も考えて「素材」を選ぼう

香水アトマイザーに用いられる素材はガラスやプレスチック、アルミなどが一般的です。素材によって使い勝手が変化するので、事前にそれぞれの特徴を知ったうえで選ぶようにしましょう。

空気に触れにくいため、香りが劣化しにくい「ガラス製」

出典:Amazon.co.jp

ガラス製の香水アトマイザーは材質に通気性がないため、香水が空気に触れにくく香りが劣化しにくいのが利点です。香りの質をキープしたいなら、ガラス製のアトマイザーを選びましょう。

しかしガラス製のアトマイザーは、衝撃で割れてしまう可能性があるのが難点。扱いや保管には十分に注意しましょう。ケースが付いたタイプであれば、持ち歩き時に破損しにくくなりますよ。

軽量で携帯性に優れ、破損しにくい「プラスチック製・アルミ製」

出典:Amazon.co.jp

プラスチック製の利点は安価で壊れにくいコスパの良さが魅力です。軽量なので持ち歩きしやすく、扱いやすいのもうれしいポイント。しかしガラス製と比較すると香りが劣化しやすいため、長期保存には適していません。

近年増えているアルミ製は破損しにくく香りも劣化しにくいのが利点です。アルミ製はシンプルでスタイリッシュなデザインのものが多いため、メンズや大人の方が使いやすい点もメリットと言えるでしょう。

香水の劣化を防ぐものや液漏れしずらいものなど「重視するポイント」で選ぶ

香水アトマイザーに求めるものは人によってさまざま。自分が使いやすいものを見極めるために、重視するポイントを決めておくようにしましょう。

香水に直射日光は厳禁!香水の劣化を防ぐ「遮光性が高いボトル」や「ケース付き」がおすすめ

出典:Amazon.co.jp

香水は空気と光によって香りが劣化してしまいます。そのため、香りを劣化させずに使用したい方は遮光性が高いボトルを選ぶようにしましょう。光を遮断でき、通気性がない香水アトマイザーなら、本来の香りを持続させることができます。

遮光性が高い素材としておすすめなのは、アルミなどのメタル素材や色付きのもの。通気性がないガラス製を使用し、遮光製が高いケースに入れて使用するのもおすすめです。ケースが付属しているアトマイザーもあるので、ぜひチェックしてください。

香水が劣化する前に使いきれるよう「容量が少なめ」のアトマイザーが◎

出典:Amazon.co.jp

香水アトマイザーのサイズは商品によっても異なります。大きめサイズのアトマイザーは面倒な詰め替え回数を減らすことができますが、時間が経つにつれて香りが劣化してしまうのが難点です。

香りを劣化させないためには、小さめサイズのアトマイザーを選び早めに使い切るのがポイント。小さめサイズはポケットやポーチに収納しやすく、携帯性にすぐれているのも利点です。

液漏れが心配な方は吹き出し口の素材も要チェック!「金属製」のものがベスト

出典:Amazon.co.jp

香水アトマイザーを使用するうえで気をつけたいのが液漏れです。アトマイザーの吹出し口にはプラスチックが多く用いられていますが、噴射時に液が漏れる可能性があります。

液漏れのリスクを低減させたいのであれば、金属製の吹出し口がおすすめです。金属製はやや重めですが、密閉性が高く液漏れしにくいという特性があります。プレスチック製の吹出し口で液漏れをしたことがある方は、金属製のものを試してみてください。

携帯するものだからこそ「デザイン」も大切!ハイブランドのアトマイザーも要チェック

出典:Amazon.co.jp

香水アトマイザーのデザインやカラーは多種多様。レディース・メンズ問わずたくさんのデザインが展開されています。香水アトマイザーは持ち歩くことが多いので、自分が気に入るデザインのものを選ぶことが大切です。

また、使用するシーンにあったデザインを使い分けるのもおすすめ。ビジネスシーンは落ち着いたデザイン、パーティーなどの華やかなシーンはハイブランドのゴージャスなものというように使い分けると一層香水を楽しむことができるでしょう。

香水アトマイザーのおすすめ人気ランキング10選

ここからは選び方を踏まえたうえで、おすすめの香水アトマイザーをランキング形式でご紹介します。

1位 AsaNana 香水アトマイザーQuick Atomizer

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:9ml
素材:アルミ(外殻)、プラスチック(本体)
カラー:ブラック、シルバー、グリーン、ライラック、ゴールド、スカイブルー

メンズも使いやすいシンプルデザイン

AsaNanaの香水アトマイザーQuick Atomizerは、クイックチャージが行える便利なアトマイザーです。移し替えに道具が必要なく、10~15秒で手軽に詰め替えが行えます。手を汚さずに移し替えができるので、不器用な方にもおすすめです。

金属製CNC圧力バルブで空気圧変動による液漏れを防止してくれるのも特徴のひとつ。堅牢なアルミボディはシンプルながら優美さがあるので、シンプルで美しいデザインが好きな方におすすめです。

2位 MUSIN Louischanzl 香水噴霧器

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:5ml
素材:シリコン、アルミ、ポリウレタン、POM
カラー:ホワイト、ネイビー、ブラック、ブルー、ピンク

レザー調のデザインがおしゃれ

でザー調のシックなデザインがおしゃれな、香水アトマイザーです。クイックアトマイザータイプで移し替えも簡単に行えるだけでなく、レザー外装で遮光性も高いので香りが劣化しにくい特性を備えています。

密封構造を採用することで液漏れしにくいのも利点です。携帯しているときに液漏れが心配という方にもおすすめ。高級感のあるデザインで、持っているだけで気分が上がるアトマイザーです。

3位 ヤマダアトマイザー メンズアトマイザー 15491

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:4ml
素材:ガラス、樹脂、アルミ
カラー:シルバー

残量がひと目で分かる

日本国内の生産にこだわるヤマダアトマイザーによる、シンプルデザインの香水アトマイザーです。熟練の職人が丹精込めて製造した角ビンとヘアライン仕上げのシルバーキャップの組み合わせで、シンプルながら洗練されたデザイン性を確立しています。

ワンプッシュの噴霧量を日本の香水ユーザーにあわせて約0.03mlにしているのも特徴。一般的な香水アトマイザーよりも量を抑えているので、少量付けも簡単に行えます。入れた香水の種類が分かるシールが付属しているので、数本の香水を使い分ける方にもおすすめですよ。

4位 メイクアップ ジャックマルクス パフューム アトマイザー スティックシェイプ

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:3.1ml
素材:スワロフスキーエレメント
カラー:全10色

詰め替えが簡単スピーディー

本当に欲しくなる高い機能性と、美しいデザイン性を兼ね備えた新しい香水アトマイザーです。スワロフスキー社公認のアクセサリーとフルメタルボディによって、ほかにはない高いデザイン性を実現しています。

プッシュdeチャージという名称のクイックアトマイザータイプなのも大きな特徴。空気に触れることなく、簡単に充填が行えます。デザイン性も機能性も妥協したくない方におすすめの1本です。

5位 生活の木 茶色遮光ガラス ロールオンボトル

詳細情報

タイプ:ロールタイプ
容量:7ml
素材:ガラス、PP
カラー:ブラウン

光から香水を守るから持ち運びしやすい

生活の木の茶色遮光ガラス ロールオンボトルは、遮光性を備えた茶色いガラス製の香水アトマイザーです。ロールオンタイプなので、香水の付けすぎを防ぎふんわりと香りをまとうことができます。

光を遮断するだけでなくガラス製で空気にも触れにくいため、香りが劣化しにくいのもうれしいポイント。お気に入りの香りを損ないたくない方におすすめの商品です。

6位 ヤマダアトマイザー グラスアトマイザー メタルレース 30221

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:4ml
素材:ガラス、樹脂、アルミ
カラー:ピンクゴールド

日本の伝統的な職人技が光るデザイン性が高いアトマイザー

15mm径のガラスビンに、日本の伝統的な職人技でレース調のメタルリングを丁寧に巻きつけた美しい香水アトマイザーです。この伝統技法を駆使できる職人が少ないため、販売が20年ぶりという特別感も魅力的。

日本国内の香水ユーザーにあわせて噴射量を少なくしているのも利点のひとつです。控えめに香りをまといたいという方に最適な、使いやすい香水アトマイザーですよ。

7位 メイクアップ ジャックマルクス リフィラブル パフューム アトマイザー オーバルシェイプ

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:5.2ml
素材:金属
カラー:ブラック、シルバー、ホワイト、ブルー、ピンク

おしゃれなフォルムで気分が上がる

一風変わった形状がおしゃれな香水アトマイザーです。レバーを押すことでカバーが開き、スプレーができる構造を採用しています。

背面は一部分を透明にすることで、残量を確認できるのもうれしいポイント。レバー部分にはラインストーンを配置し、さりげないおしゃれを実現しています。移し替えも簡単に行えるので、なるべく手間をかけたくない方におすすめですよ。

8位 坪田パール アトマイザー スティックローラー 6-55107-41

詳細情報

タイプ:ロールタイプ
容量:1.8ml
素材:-
カラー:ゴールド

細身のスティックタイプデザインで携帯性抜群

坪田パールのアトマイザー スティックローラーは、細身のデザインが特徴のロールオンタイプアトマイザーです。細身のデザインなので、ポーチやポケットに入れて携帯しやすいのもうれしいポイント。

ペンのように持つことができ、塗布しやすいのも特徴です。ロールオンの先端が小さめなので、量を加減して使いやすいアトマイザーです。移し替えがやや手間で、こぼしやすいので注意して詰め替えを行ってください。

9位 Teenitor アトマイザー

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:5ml
素材:ガラス
カラー:ゴールド、シルバー

アルコール消毒の持ち歩き用としてもおすすめ

香水アトマイザー5本とスポイト2本、詰め替え用のノズルがセットになったお得な商品。ボトルは小型軽量で耐久性が高く、毎日持ち歩くのに最適です。

シンプルでクリアなビンにメタルキャップをセットにしているのも特徴のひとつ。液漏れしにくく、使いやすさを備えています。香水以外にもアルコール消毒や洗剤、化粧水などを入れて持ち歩くのにも適していますよ。

10位 ヒロミチ パースメタルアトマイザームーンスター

詳細情報

タイプ:スプレータイプ
容量:3ml
素材:アルミ
カラー:ブラック

ムーンスターのデザインがおしゃれな携帯ボトル

ヒロミチのパースメタルアトマイザームーンスターは、月と星をあしらったデザインがおしゃれな香水アトマイザーです。上質なアルミ素材にデザインが施されており、高級感を漂わせています。

移し替えに便利なノズルとジョーゴが付属しており、さまざまな香水に対応しているのも魅力のひとつ。香水だけでなくアルコール消毒を入れて携帯することもでき、幅広い用途で活用できる1本です。

おすすめの商品一覧

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3.9

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2,640円




3.74

まとめ

お気に入りの香水を手軽に携帯できる香水アトマイザーは、使用している香水にあったタイプを選ぶことが大切です。香り立ちが軽めのトワレ・コロンは広範囲に付けやすいスプレータイプ、香り立ちが強めのパルファムは少量付けしやすいロールオンを選びましょう。

香水は光や空気に触れると香りが劣化してしまいます。アトマイザーを選ぶ際は香りが劣化しにくいものを選び、なるべく早めに使い切るようにしましょう。詰め替えた分を使い切ったら無水エタノールを使って洗うことで清潔に使い続けることができますよ。

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