靴の汚れは自分が気にしている以上に他人からみられる場所です。靴ブラシを使えば、ブラッシングの一手間で靴の美しさをキープできます。しかし、馬毛や豚毛や山羊毛などの毛の違いや、扱うメーカーも多く、日本製・フランス製・イタリア製などさまざまです。
サイズも大きめと小さめのどちらが手持ちの靴に活用しやすいかどうかで、いざ買おうとした際に迷ってしまいます。そこで今回は、靴ブラシの選び方とおすすめ商品をランキング形式で10選紹介します。
靴ブラシの効果とは?使用方法も合わせてチェック
靴ブラシを使って靴を軽くブラッシングすると、表面にくっついている泥・ほこり・花粉などの汚れを除去できます。特に革靴などに付着したものは、そのままにしておくと汚れから乾燥につながり、革の劣化が早まります。
靴ブラシの使用方法は、靴を脱いだ後などに、全体をさっとブラッシングするのが基本です。スペシャルケアとして、小さなブラシや靴クリームを塗るケアも定期的に行うと、なお一層靴が長持ちします。
靴ブラシの選び方
ここからは靴ブラシの選び方を、素材・サイズ・メーカーやブランドなどを説明します。気になる項目をチェックしてみてください。
用途に合わせて「素材」で選ぶ
靴ブラシの素材は靴の素材と合うものを選ぶことが大切です。ここでは用途に合わせた素材での選び方を説明します。
靴の汚れやほこりを落とすならコシがある「馬毛ブラシ」
靴全体についてしまった汚れ・ほこり・花粉などを落とすのは素材自体にコシがある「馬毛」がおすすめです。馬の毛は、1本1本が細く柔らかです。しかも、柔らかさに加えて適度にハリや弾力があります。
革靴の汚れもソフトに、細部の汚れの除去もしやすいのが特徴です。馬毛の場所には、タテガミ使用のものと、尾を使用したものがあります。タテガミは、ほこりをざっと除去するのに適しており、尾は仕上げのブラッシングに適しています。
靴クリームを塗るときは柔らかな「豚毛ブラシ」
毛質が硬くコシが強い豚毛は、靴クリームを使用するときに最適です。クリームの成分が適度なハリと弾力で豚毛に絡みます。そのため、適量を馴染ませられ、靴全体をオイルの効果でコーティングできます。
豚毛には種類があり、白毛と黒毛の2種類です。靴クリームの色次第で、白い毛と黒い毛のブラシを使い分けると良いでしょう。色付きのクリームには、白毛を使うことでクリームの量を視覚化でき、作業がしやすくなります。
繊細な毛で仕上げ用に最適な「山羊毛ブラシ」
毛質の硬さ・細さは「豚毛>馬毛>山羊毛」です。靴ブラシに使用される天然素材の中で、最も柔らかく毛の1本1本が細い素材が山羊毛となります。山羊毛のブラシでブラッシングすると、しっとりとした艶が出ます。
デメリットとしては、元々柔らかく細い毛質のためブラッシングしている時に毛が抜け落ちてしまいやすいことです。機械で毛を植えたものよりも手植えのブラシの方が、細かく作業がされているためです。
ポリエステルやナイロンの靴には化学繊維のものが最適
靴の汚れが特に目立つのは、スポーツで使用した靴です。その中でも頻繁に洗うことがむずかしい山登り用のアウトドアで使用する靴のケアでは、化学繊維のブラシが最適です。ナイロンやポリエステルの靴には、同じ素材の化学繊維で汚れをしっかり掻き出しましょう。
化学繊維のブラシは、天然素材のブラシに比較すると安価というメリットがあります。しかし、天然素材とは異なり、歯ブラシのように使用しているうちに毛の先が外に向かって開いてしまいますので、定期的に交換することが大切です。
もこもこのムートンや細かい起毛のスエードなどに入り込んだ汚れなら「ワイヤーブラシ」
素材としては、真鍮などが使用されるワイヤーブラシは、ムートン・スエードのブーツなどのお手入れに適しています。モコモコとしてみた目もあたたかな素材ですが、細かい汚れやほこりを毛の中に巻き込みやすいです。
水で洗うのが難しい素材であるからこそ、ワイヤーブラシで汚れを取り除くことで大切なブーツなどを長持ちさせられます。ワイヤーブラシは寝てしまった毛を、立てる効果もあります。ブラッシングで毛並みが整い見た目も美しくなるので、ぜひ活用してみてください。
スエード素材専用!ダメージを与えにくいゴムでできた「クレープブラシ」
一年中愛用いただけるスエードの靴は、ナチュラルで柔らかな印象でスタイリッシュにコーディネートしやすいアイテムです。スエードの靴を履く場合は、スエード素材専用のクレープブラシはいかがでしょうか。
ゴムでつくられているクレープ素材は、柔らかく傷みやすいスエードに付着した汚れを、ソフトに取り除けます。しかも、ゴムは油汚れを吸着する性質があります。もしブラシのゴム部分が汚れてきたら、ハサミでカットすれば引き続き使用可能です。
使い分けもおすすめ!ブラシのサイズで選ぶ
ここではブラシのサイズでの選び方を説明します。どちらも保有して使い分けするのもおすすめです。
細かい部分の汚れ落としやクリームの塗布に使いやすい小さめタイプ
小さめタイプの靴ブラシは、「ペネトレイトブラシ」といい、靴にクリームを塗布する際に使用していただくと便利です。クリームは少量を少しずつとり、全体に馴染ませていくのがよいでしょう。
また、スタッズ・飾り・リボンなどの装飾が多い靴に使用していただくのもおすすめです。装飾の細かいところに入り込んでしまった汚れやほこりを、小さめのブラシの毛が絡みとってくれます。
全体にブラシをかける時に使いやすい大きめタイプ
靴全体をブラッシングして、汚れやほこりを除去したいときは、大きめのブラシが最適です。全体をブラッシングする際は、利き手での握りやすさがある大きめのブラシを使えば満遍なくブラッシングできます。
初めて靴ブラシを手に取る方については、大きめのブラシを選ぶと良いでしょう。全体をさっとブラッシングできるので、大きめのブラシである方が作業効率が良くなります。靴ブラシの便利さを感じとりやすいでしょう。
手植えブラシは抜けにくいのがメリット
長く靴ブラシを使用したい方は、手植えのブラシを選んでください。手植えのブラシは毛が密に詰まっているのが特徴です。しかも、全ての穴に対して引き線が繋がっています。機械で植えたブラシよりもお値段が高くなりますが、耐久性はアップします。
機械で植えたブラシは、最も一般的な靴ブラシなので販売する店舗やネットサイトが多く、その上安いというメリットが魅力です。しかし、毛が抜け落ちやすいことで、使用中気になるという方も多く、その場合は思い切って手植えブラシを選ぶのもよいでしょう。
握りやすいものが使いやすい
靴ブラシを選ぶときには、よく画像を観察していただき、握りやすさがどうか確認するようにしてください。例えば、サイドに窪みがあるタイプなどは、握った時の手とのフィット感を意識して作られています。
次に説明する「メーカー・ブランドで選ぶ」で扱うブランドのものは、靴のケア専門のメーカーがほとんどですので、握り心地まで意識して作られています。ぜひあわせてチェックしていただくとよいでしょう。
メーカー・ブランドで選ぶ
メーカー・ブランドでの選び方として、5つ説明します。国産からヨーロッパの老舗のものまでチェックしてみてください。
流通量が多いので手に入れやすい国産の「コロンブス」
コロンブスは、1919年に創業し約100年続く老舗の靴ケア製品のメーカーです。主に靴クリームや靴クリーナーを扱っており、靴のケアならどんなことにも対応でき、信頼が置けるメーカーです。
靴のケアのプロという意識が強く、例えば「靴磨き入社式」など、社をもって靴のプロ意識を維持し続けています。靴ブラシにもその意識は反映されており、日本一の流通量の多さとして業界を牽引しています。
コロンブスのハイクラスライン!品質の良さなら「ブート・ブラック」
一つ前に紹介したコロンブスの中でも、ハイクラスラインがブート・ブラックです。ブートブラックとは、イギリスの言葉で、靴磨きをする人を意味します。靴の仕上げ剤や靴クリームを作り続けてきたコロンブスの叡智が詰まった製品としてブートブラックが出来ました。
靴ブラシでは、江戸時代から続く江戸刷毛専門店「江戸屋」の馬毛ブラシ、熊野筆の技術で作った山羊毛に馬毛をブレンドしたブラシなど、高品質の製品づくりをしています。オーダーメイドで靴をケアをする得意客から支持を得ているブランドです。
イタリアの高級靴ケアブランドなら「エム・モゥブレィ」
エム・モゥブレィはイタリアの高級靴ケアブランドです。靴ケアの技術に長けており、バリエーション豊かなアイテムがあります。高級ブランドではありますが、プロだけでなく一般のユーザーでも使い勝手がよい製品作りで人気です。
また、Twitterやインスタグラムなどの各種SNSでの情報発信を定期的に行っており、初心者向けに靴のお手入れ方法を教えてくれます。シューケアのギフトパックなどもあり、父の日のプレゼントなどをきっかけに愛用する方が多いブランドです。
エコに取り組んでいるドイツブランドなら「コロニル」
環境への配慮で国際的に評価が高いドイツのブランドの「コロニル」は、動物実験はしないなど、シューケアを通してエコロジーに取り組んでいるブランドです。日本だけでなく、世界100カ国以上もの国々で愛用されています。
「1909」シュプリームクリームという靴クリームが有名で、靴マニアから高評価を得ています。浸透性の高さ・伸びの良さ・シミになりにくい特徴で、このクリームに魅了され靴ブラシなどセットでコロニルを求める方もいらっしゃるほどです。
熱狂的ファンから支持を集めるフランスブランドなら「サフィール」
サフィールはフランスの革ケア分野での老舗ブランドです。世界的に革ケア分野でリーダーシップを維持しつづけており、品質の高い製品作りに定評があります。1925年のパリ万博博覧会での金賞という実績が品質の高さを象徴していると言えます。
特に、靴ブラシではブラシの質の良さが支持されており、サフィールのものしか使用できない革靴マニアもいるほどの人気ぶりです。初心者でも扱いやすい製品が多いので、靴ブラシから靴ケアを始めてみたい方にもおすすめです。
靴ブラシのおすすめ人気ランキング10選
ここからは靴ブラシのおすすめ商品について、ランキング形式で10選紹介します。選び方で紹介したブランド・メーカーのものもランクインしていますので、チェックしてみてください。
1位 コロニル 馬毛ブラシ
重量:ー
原産国:台湾
素材:馬毛
1つ持っていると便利な大きめサイズの馬毛のブラシ
コロニルの馬毛ブラシは、1つ持っていると便利な大きめサイズの馬毛のブラシです。馬毛は弾力性が高いのが特徴ですが、その馬毛を贅沢に使用しています。スムースレザー・起毛皮革・合成皮革のほかにも、布地・防水透湿素材にも使用可能です。
コツは、ブラッシング対象製品に対して、毛を立てるように当てて、一定の方向にブラッシングすることです。ブラシが汚れた際は、中性洗剤を使用して洗ってください。その後は風通しのよい場所で完全に乾くまで陰干しするとよいでしょう。
2位 M.モゥブレィ ペネトレィトブラシ
重量:19g
原産国:ドイツ
素材:ー
靴クリームの塗布に最適
M.モゥブレィのペネトレィトブラシは、靴クリームの塗布に最適なコンパクトなブラシです。画像を参照いただくと分かりやすいように、細かい部分までクリームが塗りやすいサイズ感となっています。
布を使用して靴クリームを塗る方法もありますが、ブラシを使用した方が全体に、薄く、満遍なく靴クリームでコーティングが可能です。塗り忘れがちな、靴底側面のコバの部分にも塗りやすいです。
3位 ルボウ 鏡面磨きの被膜を傷つけないヤギ毛ブラシ
重量 :ー
原産国 :ー
素材:ヤギ毛
靴の仕上げ用に!ツヤツヤの鏡面磨きができるブラシ
ルボウの鏡面磨きの被膜を傷つけないヤギ毛ブラシは、靴磨きの仕上げ用に適した柔らかな山羊毛と、ナイロンの毛をミックスさせた靴ブラシです。繊細な山羊毛で鏡面磨きができ、ナイロン毛は摩擦熱の効果でワックスに光沢感をプラスしてくれます。
持ち手のカーブにもご注目ください。緩やかなカーブの効果で、靴の形状に合わせてのブラッシングができます。持ち手のカーブは、握りやすい効果もあります。ヨーロッパの製品で良いものを日本向けに追求している「ルボウ」ブランドのオリジナル商品です。
4位 M.モゥブレィ プロ・ホースブラシ
重量 :ー
原産国 :ドイツ
素材:馬毛
大きくて軽いホコリ落とし用のブラシ!コードバンのケアも可能
M.モゥブレィのプロ・ホースブラシは、靴ケアの最初に行うホコリ落としに使用するブラシとしておすすめです。細かく柔らかい馬毛を使用しているので、細部に入り込んでしまった汚れもかきだせます。
高級革であるコードバンのお手入れにもぴったりです。その場合は、靴クリームを塗った後に、時間をおかずに素早くプロ・ホースブラシでブラッシングして空拭きしてください。コードバンの艶が蘇ってくるでしょう。
5位 M.モゥブレィ クワトロブラシ
重量 :ー
原産国 :イタリア
素材:ナイロン
スエード・ヌバックなど起毛皮革用の靴ブラシ
M.モゥブレィのクワトロブラシは、イタリアの高級革のケア用品を扱うブランドらしく、スエード・ヌバックなどの起毛皮革用の靴ブラシです。変わった形のブラシですが、1つあると起毛皮革のケアに重宝します。
中央部分はワイヤーとナイロン素材です。汚れのかきだしに使用してください。サイドや裏などの部分は、毛つぶれのテカリの修復に効果的です。ゴムの部分は汚れの吸着に使用していただけます。
6位 M.MOWBRAY M.モゥブレイ さのはたブラシ
重量 :ー
原産国 :日本
素材:馬毛
コシと柔らかさが自慢の馬のたてがみを使用したブラシ
M.MOWBRAY M.モゥブレイのさのはたブラシは、コシと柔らかな質感が独特である馬のたてがみを使用したブラシです。馬毛と山羊毛の中間くらいの柔らかさで、馬毛としてホコリ落としに利用することも、山羊毛として仕上げ用に使用することもできます。
持ち手部分にもブラッシングしやすい工夫がされており、横から見ると木の真ん中が少し窪んでいます。窪みの部分に力を入れやすいです。持ち手の素材は強度が高いブナ材を使用しています。
7位 サフィール グランドホースヘアブラシ
重量 :100g
原産国 :フランス
素材:馬毛、ブナ
長めの毛足が特徴の馬毛ブラシ
サフィールのグランドホースヘアブラシは、フランスで誕生し、ヨーロッパで人気が高いサフィールのヘアブラシです。長めの毛足が絶妙で、よごれ落としの時に隙間に入った汚れをかき出してくれます。
初めて使用する際に、毛が抜けやすいという口コミレビューが多いのが難点です。購入の際には、口コミレビューを参考にしていただき、革に使用する前に一度別のものでブラッシングしてからにするのがベターでしょう。
8位 近藤 DONOK ワイドブリストルブラシ DWBR-WH
重量 :104g
原産国 :ドイツ
素材:豚毛
天然の豚毛100%!ドイツ製の豚毛ブラシ
DONOKのワイドブリストルブラシは、靴クリームを塗る時に最適な、天然の豚毛を使用した靴ブラシです。サイズが幅約5cmで、幅が広いため持ちやすく、靴クリームの塗布の際も一気に素早く靴全体に塗り込めます。
豚毛ブラシ単体として使用するのも問題ありません。1,000円以下で購入できるため、コストが安いことで人気があります。抜け毛も気にならないと口コミレビューで評判です。豚毛のブラシをお探しの方におすすめです。
9位 FIGURE Care Club 馬毛ブラシ
重量 :110g
原産国 :ドイツ
素材:馬毛
ご家族全員分の靴に対応!さまざまな素材の汚れ落としができるブラシ
FIGURECareClubの馬毛ブラシは、天然の馬毛100%使用で、密度の高さによりしっかりホコリを除去できるのが特徴です。毛質が柔らかいため、ソフトで傷つけることなく、汚れを除去できます。
スニーカー・通勤で使用する革靴・上履きまでさまざまな素材に付着した汚れを落とせるタイプです。ナイロン・メッシュ・キャンパスにも対応しています。ご家族全員の足元のお手入れに、玄関に常備しておくと大活躍でしょう。
10位 ブートブラック 江戸屋ブラシ
重量 :175g
原産国 :コロンブス
素材:馬毛
江戸刷毛の老舗江戸屋とコラボレーションした高級靴ブラシ
「ブランド・メーカーで選ぶ」で紹介したコロンブスのハイクラスラインであるブートブラックの靴ブラシです。商品名の江戸屋とは、江戸時代から続く江戸刷毛の専門店のことです。江戸屋に製造依頼し、均一に整った毛足が特徴的なブラシが完成しています。
ホコリを落としやすいように、程よい大きさと軽さが特徴です。コシがあり、毛足が短い馬毛ブラシは、軽い力でブラッシングができます。持ち手は黒く、耐久性の高いブナ素材を使用しています。見た目の高級感も魅力的です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
コロニル 馬毛ブラシ
1
|
1,179円 |
|
|
M.モゥブレィ ペネトレィトブラシ
2
|
440円 |
4.46 |
|
ルボウ 鏡面磨きの被膜を傷つけな……
3
|
1,650円 |
|
|
M.モゥブレィ プロ・ホースブラシ
4
|
726円 |
|
|
M.モゥブレィ クワトロブラシ
5
|
660円 |
4.05 |
|
M.モゥブレイ さのはたブラシ
6
|
4,950円 |
4.3 |
|
サフィール グランドホースヘアブ……
7
|
2,423円 |
|
|
近藤 DONOK ワイドブリストルブラ……
8
|
798円 |
4.4 |
|
FIGURE Care Club 馬毛ブラシ
9
|
1,188円 |
4.4 |
|
ブートブラック 江戸屋ブラシ
10
|
9,388円 |
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まとめ
ここまでで靴ブラシの選び方とおすすめ商品を10選紹介しました。靴ブラシは、馬毛・豚毛・山羊毛など動物毛による違いや、ナイロンなどの特色を踏まえて選ぶことが大切です。海外ブランドのものは値段が高いものもあります。
お値段や毛の抜けやすさも、長く使用したいかどうかによって判断するとよいでしょう。こちらの記事を参考に、革靴・スニーカー・スエード靴など、履いている靴のお手入れに最適な靴ブラシを見つけてくださいね。