メガネをかける人であれば、必ず持っているといってもいいメガネケース。メガネの保護や持ち運ぶ際に役立つものですが、デザインや機能性は幅広いです。普段何となくメガネケースを選んでいるけど、どんなものがあるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はメガネケースの選び方とおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。オーソドックスなものからデザイン性の高いものまで、豊富な種類を集めましたので、ぜひ参考にしてください。
メガネケースの選び方
メガネケースを選ぶ際の基準としておすすめなのは、形状・素材・硬さです。メガネケースは種類によってメリットやデメリットが大きく異なります。
形状で選ぶ
メガネケースを選ぶ上で、まず目につくのが形状です。形状の種類は大きく分けて開閉式・スタンド式・ロール式・差し込み式の4つです。それぞれデザイン性はもちろん、機能性も違います。
ポピュラーな開閉式

メガネを買った時によく付いてくるのが、この開閉式です。簡単に開け閉めできて、強度も十分なので、メガネ初心者の方におすすめです。ポピュラーなことから好みのデザインや色が見つかりやすいのも特徴です。
場所をとらないスタンド式

ペンスタンドに近い形のメガネケースです。縦に長いスリムな形をしているので、置き場所に困りません。机の上をスッキリとさせたい方におすすめです。メガネが見えるデザインのものも多く、インテリアとしてなじみます。
お洒落なロール式

1枚の布を巻いてメガネを収納するタイプのメガネケースです。毎回丁寧にメガネを巻かなければなりませんが、メガネケースとして目立ちすぎないお洒落なものが欲しい方に向いています。比較的軽いため、他の文具と合わせて持つのも楽です。
簡単に収納できる差し込み式

片方だけスリットが入っていることで、出し入れがしやすいメガネケースです。蓋を開ける手間がないため、頻繁にメガネをかけたり外したりする方におすすめです。持ち運ぶ場合はメガネが出やすいというデメリットがあるので、基本は裸眼やコンタクトの方にも向いています。
持ち歩きに便利な複数収納できるタイプも

複数収納できるものは、メガネを使い分けたい方におすすめです。メガネだけでなくサングラスも収納できる大きめのサイズが多く、おうちでアクセサリーケースのように使えます。出張が多い方なども、ひとまとめで持ち運びできて便利です。
素材で選ぶ
素材によってメガネケースの印象は異なります。それぞれ魅力や使い心地が違うので、好みで選ぶのがいいでしょう。迷う方は、自身がどのようなシチュエーションでメガネケースを使うのかを考慮して選ぶのがおすすめです。
ぶつけても安心なアルミ

アルミ素材のメガネケースは耐久性が高く、移動などでメガネケース全体に衝撃を与えやすい方におすすめです。軽いのも特徴で、持ち運びしやすいのもいいところです。通勤・通学時にも安心してバッグに入れておくことかできるでしょう。光沢感のあるスタイリッシュなデザインのものが多いです。
高級感のある革製

革は高級感が出やすく、お洒落なメガネケースを長く愛用したい方におすすめです。本革の場合は、使い込むことで味わいが出るため、飽きずに使うことができます。革の落ち着いた雰囲気が、洋服や他のアイテムとも合わせやすいのも特徴で、贈り物としても喜ばれるでしょう。
ナチュラルな木製

木製のメガネケースは、ナチュラルで温かみがあります。派手すぎない可愛い雰囲気のものが多く、木目調のインテリアと合わせるのがおすすめです。劣化しにくいのも特徴で、お気に入りのものを長い期間使用したい方におすすめです。
豊富な柄が揃う布製

好みの色や柄のメガネケースが欲しい方には、布製のものがおすすめです。種類が豊富で、自身が欲しいデザインのものを見つけやすくなっています。
定期的に買い替えたり、日替わりで好きなデザインを使用してもいいかもしれませんね。ものによっては、毛やホコリが付きやすいことがあるので注意しましょう。
硬さで選ぶ
メガネケースで最も重要な点は、メガネをしっかり保護することです。しかし、強度が高くなると重さが出てしまい、持ち運びにくいのも事実です。硬いものと柔らかいもの、両方の特性を理解して、自身に合ったものを選びましょう。
保護力の高いハードタイプ

ハードタイプは。メガネケースとして最重要であるメガネの保護という部分で優れています。落としても中のメガネが壊れることはまずありません。硬い分、重みがあることが多いので、あまり持ち運ばずに使う方におすすめです。
軽くて持ち歩きに便利なソフトタイプ

ソフトタイプは軽いのが一番の特徴です。バックの中に入れてもかさばらないので、持ち歩いても負担になりにくく、外出の際にメガネケースを使用する方におすすめです。
デメリットは、柔らかい素材でできていることから、メガネの保護はハードタイプよりは劣ってしまうことです。扱いには注意が必要でしょう。
主に家で使うなら汎用性の高さを重視

メガネをずっとかけている方であれば、メガネケースは寝る時くらいしか使わないという方も多いのではないでしょうか。基本的に家でしかメガネケースを使わない方には、汎用性の高いものがおすすめです。例えば複数収納できるスタンド型のものなら、リモコンやスマホなどを一緒に収納できて便利です。
メガネケースのおすすめ人気ランキング10選
最後に各種通販サイトでも売られている人気のメガネケースをご紹介します。形状や素材など上記の選び方のポイントを踏まえて選ぶ参考にしてください。
1位 StarrySpirit メガネケース

yahoo.co.jp
素材:ベーススチールとシルケット加工素材
硬さ:ハード
スタイリッシュで無駄のないデザイン
シンプルなデザインでどこに置いても浮かないメガネケースです。プライベートだけでなく、ビジネスの場でも使いたい方におすすめです。内面の生地はベロア調で傷つきにくいため、持ち運ぶ際も安心な作りになっています。
カラーはプレミアムブラック・シャイニングシルバー・サターンブルーの3色で、男性のスーツなどに合わせやすい色合いです。
2位 MIDI メガネケース 選べる5カラー

yahoo.co.jp
素材:メタル
硬さ:ハード
シンプルだから性別を問わず持ちやすい
上品なデザインのメガネケースで、ハードタイプになっています。軽量かつスリムなので、バックなどに入れて持ち運ぶことが多い方におすすめです。口コミでは、価格が安いのに高級感があるところが好評でした。
カラーはブラック・ブルー・レッド・ワイン・ブラウンの5色です。シンプルなことから性別や世代を問わず持つことができます。
3位 革のメガネケース オープンタイプ 福山レザー リュネット

rakuten.co.jp
素材:革
硬さ:ソフト
藍染めで唯一無二のカラーを実現
革職人が手作業で絞った藍染めが美しいメガネケースです。ムラや色合いが一つずつ違うため、自分だけのオリジナルなメガネケースが欲しい方におすすめです。
内側には柔らかいピッグスエード(豚革)を張っているため、メガネが傷つくのを防いでくれます。取り出し口が大きめなので出し入れがしやすく、収納できるメガネのサイズが多いのも特徴です。
4位 メガネケース MATOKA 合皮 フェイクレザー

rakuten.co.jp
素材:合成皮革
硬さ:ハード
動物のワンポイントが可愛い
合皮に金箔押しの動物がデザインされた、可愛らしいメガネケースです。ワンポイントなので派手すぎず、さりげないお洒落を求めている方に向いています。
動物のパターンは、フクロウ・ネコ・ハリネズミ・パンダ・カエル・カメレオンの6種類です。内側は「ピーチスキン」という薄起毛の加工が施されているため、メガネをしっかり保護してくれます。
5位 ラフィカロ メガネケース 本革 コンパクト

yahoo.co.jp
素材:レザー
硬さ:ハード
リッチなイタリアンレザーで特別感を
古くからブーツや衣服などに愛用されてきた、イタリアンレザーを使用しています。他の人とは違う、ワンランク上のメガネケースとしておすすめです。デザインとしての折り目やステッチなどがお洒落なのも特徴です。
サングラスも入るサイズとなっていますが、口コミによると、ものによっては入らなかったり、きつすぎたりすることがあるようなので注意が必要です。
6位 Noel Market メガネケース 眼鏡ケース

yahoo.co.jp
素材:フェイクスエード
硬さ:セミハードタイプ
フェイクスエードで漂う高級感
定番の開閉式のメガネケースですが、高級感のあるフェイクスエードが魅力です。本物のスエードの濃淡を再現しているため、デザイン性の高さとコストパフォーマンスを両立しています。
お洒落で手頃な値段のものが欲しい方におすすめです。カラーは、くすみ感のあるグレー・ブラウン・ピンク・ブルーの4色で、誰でも持ちやすい色合いが揃います。
7位 メガネケース 名入れ 札幌革職人館

rakuten.co.jp
素材:牛革(オイルドレザー)
硬さ:セミハード
使い込むことで味が出るオイルドレザー
しっとりとした質感のレザーが特徴のメガネケースです。職人が丁寧に仕上げたオイルドレザーは、年月が経っても劣化するのではなく、色合いに味が出ます。お気に入りのメガネケースを長く使いたい方におすすめです。
そのまま使用しても問題ありませんが、月に一回程、保護・ツヤだし効果のあるラナパーでお手入れすることが推奨されています。
8位 Meigan コンパクト スクエア メガネケース

amazon.co.jp
素材:アルミ・綿、内張ポリスチレン
硬さ:ハード
オーソドックスで丈夫なアルミ製
アルミ製のメガネケースで、丈夫な作りになっています。ビジュアルはスマートですが、スクエアタイプで収納力が高いのも特徴です。オーソドックスなメガネケースで、価格も安価なので、とりあえずメガネケースが欲しい方におすすめです。
しかし口コミでは、手頃な値段であることから、バネがダメになりやすいという声もありました。長く愛用したい方には不向きかもしれません。
9位 Ribution SHOP メガネケース ドライバー クロス付き

yahoo.co.jp
素材:EVA
硬さ:ハード
超軽量でどこへでも持ち運びやすい
40グラムという超軽量に作られたメガネケースです。普段からメガネケースを持ち運ぶ方におすすめです。バッグに入れておいても邪魔にならずに使用できるでしょう。メガネの汚れや曇りを取り除くクロスや、メガネのゆるみを直すドライバーも付いている点も高評価です。
ファスナーで開閉するコの字タイプですが、引っかからずに開けやすいと評判が高いです。また、価格がかなり安価なのも嬉しいポイントです。
10位 オリーチェレザー メガネケース

rakuten.co.jp
素材:イタリアンレザー
硬さ:ハード
内側のベロア素材がメガネを守る
イタリアンレザーを使用した高級感のあるデザインのメガネケースです。レザー製のものはデザインに特化したものが多いですが、内側のベロア素材がしっかりとメガネを守り、機能性も高くなっています。
お洒落なものがいいけど、メガネケースとして不備のないものを求めている方におすすめです。マグネットタイプなので開閉が楽なのも特徴です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() StarrySpirit メガネケース
1
|
1,699円 |
4.2 |
|
![]() メガネケース 選べる5カラー
2
|
900円 |
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|
![]() 革のメガネケース オープンタイプ ……
3
|
5,900円 |
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|
![]() メガネケース MATOKA 合皮 フェイ……
4
|
1,430円 |
|
|
![]() ラフィカロ メガネケース 本革 コ……
5
|
3,280円 |
4.2 |
|
![]() メガネケース 眼鏡ケース ハード ……
6
|
1,000円 |
4.33 |
|
![]() メガネケース 名入れ 札幌革職人館
7
|
5,430円 |
|
|
![]() メガネケース ドライバー クロス付き
8
|
573円 |
3.8 |
|
![]() メガネケース ドライバー クロス付き
9
|
650円 |
3.87 |
|
![]() オリーチェレザー メガネケース
10
|
6,600円 |
4.29 |
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まとめ
この記事では、メガネケースの選び方とおすすめのランキング10選をご紹介しました。メガネを保護したり、収納したりするのがメガネケースの役目ですが、種類によってそれぞれ個性があります。メガネケースを選ぶ際は、形状・素材・硬さを基準に選びましょう。
好みだけでなく、自身の生活スタイルに合わせて、必要な機能を持っているものを選ぶことが大切です。お気に入りのメガネケースを見つけて、安全かつお洒落にメガネを愛用しましょう。