お茶をいれるときに茶葉がカップへ入るのを防いでくれる「茶こし」。ティーポット・急須にセットするものや、マグカップ・タンブラーなどに直接入れて使うものもあります。100均や有名メーカー製もあり、ステンレス・プラスチックなどの素材もさまざまで選び方に迷いますよね。
そこで今回は、茶こしの選び方とおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。紅茶や緑茶はもちろん、コーヒーに使えるものや、水筒・やかんにセットしやすいボール型もありますよ。お気に入りの茶こしを見つけて、美味しいお茶をいれてくださいね。
茶こしの選び方
茶こしを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。
飲みたい「お茶の種類」にあわせて美味しくいれられる「形状」を選ぼう
基本的に茶こしは、紅茶・緑茶・中国茶などのお茶の種類を問わず、どのようなお茶にも使えるものがほとんどです。しかし、よりお茶の美味しさにこだわるなら、お茶の種類に適した形状を選んでみてはいかがでしょうか。
「紅茶」を美味しく味わうなら、ジャンピングで「茶葉が動くスペースのあるもの」がベター

紅茶の茶葉がティーポットの中で上下に動くことを「ジャンピング」といいます。紅茶の美味しさを引き出すためにはジャンピングが重要だといわれているため、味にこだわるなら茶葉の動きを妨げにくいものを選ぶのがベター。
深めの茶こしなら、茶葉が動くスペースに余裕があるので、茶葉のジャンピングを妨げず、しっかりと開いた美味しい紅茶がいれられるでしょう。
「緑茶」の渋みが気になるなら「茶葉が中で動きにくく、しっかりとお湯につかるもの」がおすすめ

紅茶とは異なり、緑茶は茶葉が動くことで渋みが出ることも。緑茶の渋みが気になる場合は、中で茶葉が動きにくいものを選ぶとよいでしょう。渋みを抑えるためには、70℃程度にお湯の温度を冷ますこともポイントです。
ただし味の好みは人によって異なるため、渋めのお茶がよいという場合もあるでしょう。茶葉が開いて美味しいお茶を抽出するためには、しっかりとお湯につかるものを選ぶことも大切です。
お茶を飲む人数やシーンにあわせて使い勝手のよい「タイプ」を選ぼう
茶こしには、おもに4種類のタイプがあります。お茶を飲む人数やシーンにあわせて使い勝手のよいものを選びましょう。
手に持ってもカップのフチにかけても使用可能!粉ふるいとしても使いやすい「手持ちタイプ」

手持ちタイプの茶こしは、手に持って使えることはもちろん、カップやティーポットのフチにかけて使えるものがほとんど。フチにセットしておくと、重いやかんやポットのお湯を両手で注げるので安心です。
離乳食の塩抜きや裏ごしにも便利で、お菓子作りの際に粉砂糖やココアパウダーをかけるときの粉ふるいとしても重宝します。ただし、網目の細かさは要チェック。小さい茶葉も通さない細かい網目の茶こしは粉も通しにくいため、粉ふるいには不向きです。
一人用のお茶を湯呑みやマグカップで手軽にいれたいときに重宝する「カップに直接入れるタイプ」

ティーポットや急須を使わずに、湯呑みやマグカップで一人用のお茶を手軽にいれたいときは、カップに直接入れるタイプの茶こしがおすすめ。ティーインフューザーとも呼ばれ、一人分の茶葉をいれた茶こしを直接カップに沈めてお茶を抽出します。
スティック型やボール型など、さまざまな形のものがあり、ティーバッグ感覚で気軽に使えることが魅力です。コンパクトサイズのものが多く、省スペースで収納できることもポイントです。
手持ちの急須やお気に入りのティーポットとセットで使える「カゴ網タイプ」

お気に入りの急須やティーポットをお持ちの場合は、中にセットできるカゴ網タイプの茶こしを検討してみてはいかがでしょうか。茶こしなしで使うよりも、茶葉の後片付けがぐーんと楽になります。
ただしサイズがあわないと使えないため、サイズ選びは重要です。ティーポットも新調したい場合は、茶こしがセットになったものを選ぶとよいでしょう。
ティーポットの注ぎ口にセットして手軽にお茶を楽しめる「インサートティーストレーナー」

茶こしには、注ぎ口にセットして使うタイプのものも。インサートティーストレーナーといわれることもあり、ティーポットの注ぎ口に差し込むだけで、手軽に使えることが魅力です。
また、ポットの中で茶葉の動きを邪魔しないため、ティーポットで美味しい紅茶をいれたい方におすすめです。ガラス製ティーポットの選び方とおすすめ商品は、次の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
見た目や材質の特徴を知って使い勝手のよい「素材」を選ぼう
茶こしにはさまざまな素材で作られたものがあります。見た目や材質の特徴を知って使い勝手のよいものを選びましょう。
耐久性があり丈夫で長く使える!形状や種類が豊富に選べる「ステンレス」

ステンレス製の茶こしは、丈夫で耐久性があり、長く使えることが特徴。茶こしにもっとも多く使われている素材で、形状や種類が豊富に選べます。壊れにくくお手入れもしやすいため、お気に入りの茶こしを長く愛用したい方におすすめです。
変色しにくい素材ですが、ステンレスの純度や茶渋などにより色が付いてしまうことも。汚れが気になる場合は、食器用漂白剤につけ置きするときれいに落とせます。
金属特有の金気が気になる方におすすめ!変形しにくく洗いやすい「プラスチック」

ポリプロピレンなどで作られたプラスチック製の茶こしは、金気が出ないことが特徴。金属特有のにおいや味が気になる方におすすめです。
お湯を入れても変形しにくいことも魅力のひとつ。ステンレスメッシュのへこみが気になる方にもぴったりです。軽い素材なので、茶葉を捨てて洗う作業も楽にできます。ただし経年劣化が起こるため、長く使うためには買い替えが必要です。
ユニークでかわいいデザインが多くティータイムが楽しくなる◎ギフトにもおすすめな「シリコン」

シリコン製の茶こしは、ユニークでかわいいデザインが多く選べることが特徴。プラスチック同様に金気が出ないため、金属特有の味やにおいが苦手な方にもおすすめです。
お気に入りのかわいいデザインを選ぶと、来客時や毎日のティータイムがさらに楽しい時間に。親しい方へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。
天然素材ならではの風合いが魅力の「竹」・抗菌性があり使うほどに味わいが増す「銅」

竹製の茶こしは、天然素材ならではの温かみのある質感が魅力です。昔ながらの手編みの風合いが、やさしい印象を与えます。ゆっくりとお茶をいれる時間が、ホッとくつろぐ癒しのひとときに。お茶はもちろん、お味噌をといたり大根おろしの水切りをしたりと便利に使えます。
網目に銅が使われた茶こしは抗菌性があり、澄んだきれいなお茶がいれられると人気があります。10円玉のように色が変化することが特徴で、使うほどに味わい深い色へ変わっていきます。色の変化を楽しみながら、ひとつの茶こしを大切に長く愛用したい方におすすめです。
使う茶葉の大きさにあわせて通り抜けしにくい「網目の細かさ」をチェックしよう

茶こしを選ぶ際は、網目の細かさも要チェック。大きめの茶葉を使う場合は、40メッシュ程度の粗めの網目でも茶葉の通り抜けは少ないでしょう。小さい茶葉を使う場合や細かい茶葉が気になる場合は、目の細かい200メッシュ程度のものがおすすめです。
メッシュが二重になった「二重網」構造や、畳の目のように細かく織られた「たたみ織り」が施されたものも、細かい茶葉の流出を防げます。細かい茶葉が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
手軽にお茶を楽しみたいならスプーンのように「茶葉を直接すくいやすいもの」が便利

毎日のティータイム。できるだけ手軽にお茶を楽しみたいなら、スプーンのように茶葉を直接すくいやすいものがおすすめです。わざわざスプーンを用意する必要がなく、お茶をいれる手間や洗い物が減らせます。
茶こしのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、Amazon・Yahoo・楽天などの大手通販サイトで人気の茶こし10選をランキング形式でご紹介します。使い勝手のよいお気に入りの茶こしを選ぶ際の参考にしてくださいね。
1位 Nagao(ナガオ) 燕三条 茶こし ハイテックストレーナー

amazon.co.jp
網目の細かさ:200メッシュ
サイズ:M
畳の目のような織り方で細かい茶葉もすっきりと漉しとれる茶こし
ステンレス加工の産地として有名な燕三条で作られた、手持ちタイプの茶こしです。網目は200メッシュと細かく、たたみ織りが施されており、小さい茶葉もしっかりと漉せます。お茶はもちろんコーヒーをいれる際に使うと、ペーパードリップとは違った風味が楽しめると評判です。
使ったあとは裏側から流水でサッと洗うだけでお手入れも簡単。サイズはS・M・Lの3種類あり、カップの大きさや用途にあわせて選べます。
2位 ipow 茶こし ティーストレーナー

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網目の細かさ:内部は孔0.025mmメッシュ外部は孔0.2mmパンチングメタルで製作加工
サイズ:約高さ7.6cm 上直径12.4cm 下直径5cm
双持ち手のおしゃれな形状でマグカップにもティーポットにもセットしやすい
スタイリッシュな形状が特徴的なステンレス製のティーストレーナーです。持ち手が両側に付いており持ちやすいため、茶葉の片付けや茶こしのお手入れが楽にできます。大きめのマグカップやティーポットにセットしてもズレにくく、幅広い種類の容器で使える点もポイントです。
蓋付きなので、お茶を蒸らすときに便利。また抽出したあとは受け皿としても使えます。深めなので、少ないお湯の量で抽出しやすい点も魅力です。
3位 KINTO(キントー) 茶こし LOOP ティーストレーナー

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網目の細かさ:‐
サイズ:[ストレーナー]W130xD35xH16mmサイズ:[スタンド]W50xD33xH30mm
スプーンなしでも茶葉がすくいやすくスマートに一人分のお茶が楽しめる
カップに直接入れて使うスティックタイプのティーストレーナーです。指でスライドさせて開いたあと、スプーンのようにカップ一杯分の茶葉をすくえます。片手に収まるコンパクトなサイズ感で、手軽にお茶を楽しみたい方におすすめです。
抽出後に立てておけるホルダー付きなので、置き場所に困らない点もうれしいポイント。使わないときも省スペースで収納できます。スライド面は取り外し可能で、お手入れも簡単です。
4位 CELEC(セレック) Vフィルター 万能 ティー ドリッパー 茶こし

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網目の細かさ:‐
サイズ:ツバの外径7.4×ツバ下長さ6cm
目詰まりしにくく洗いやすい!V字型のフィルターで水切れも抜群
フィルター部分がV字型になったプラスチック製の茶こしです。注いだお湯が必ず茶葉を通るため、少量でもお茶の美味しさを引き出せます。外径のサイズが選べるので、お手持ちのカップやティーポットにあうものが見つかりやすいこともポイントです。
プラスチック製で金気が出ないため、いつもよりお茶が美味しく感じられるというレビューも。網目が細かいので小さい茶葉も通しにくく、茶殻の処理も簡単にできます。
5位 Minexmetal(ミネックスメタル) ビクトリー ボール茶漉

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網目の細かさ:40メッシュ
サイズ:外寸 :4.5cm
ポットやカップのフチに引っ掛けてティーバッグ感覚で手軽に使える
ステンレスで作られたボール型の茶こしです。網目は少し粗めの40メッシュで、大きめの茶葉を入れるのに適しています。チェーンとフックが付いており、カップやティーポットのフチに引っ掛けて使用可能。ティーバッグ感覚で一人分のお茶を手軽に楽しみたい方におすすめです。
カップに沈めて使えるため、少量のお湯で抽出しやすいこともポイント。コンパクトな形状なので、キャンプやアウトドアへの持ち運びにも便利です。
6位 OXO(オクソー) 茶こし ティーストレーナー 1410280

amazon.co.jp
網目の細かさ:‐
サイズ:径2×18cm
スプーンのように茶葉をすくいやすい!長めの持ち手で様々なカップに対応
スプーンのような形が特徴的なティーストレーナーです。茶葉をすくったあと、手元のグリップでボール部分を閉じ、カップに入れて使います。持ち手が長めなので、深めのマグカップやタンブラーにも対応できることが魅力です。
茶葉が中で開くことを考えて、入れすぎないことが大切なポイント。抽出後はボール部分を開いて茶葉を捨て、サッと洗うだけでお手入れが楽にできます。リーフティーを手軽に楽しみたい方におすすめです。
7位 長谷富製作所 アミ式ティーストレーナー

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網目の細かさ:‐
サイズ:直径×奥行×高さ(mm)70×140×35
一時置きに便利な受け皿付きの見た目もかわいいティーストレーナー
ステンレスで作られた丈夫な日本製のティーストレーナーです。受け皿付きなので、茶こしの一時置きにも重宝します。お茶の抽出後もそのままテーブルに置いておけるため、しっかりと蒸らし時間を取りたいハーブティーにもぴったりです。
美しさと持ちやすさを兼ね備えた持ち手のデザインも魅力。お茶好きの方へのプレゼントにもおすすめです。おしゃれなティーストレーナーをお探しの方は、選んでみてはいかがでしょうか。
8位 COLORATA(カロラータ) アニマル 茶こし ティーインフューザー

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網目の細かさ:‐
サイズ:約横4.7×縦10.3×厚4cm
ユニークなデザインでティータイムが楽しくなる!プレゼントにもおすすめ
動物の形をしたシリコン製の茶こしです。胴体部分に茶葉を入れたあと、カップのフチにセットして使います。かわいい動物がカップにぶら下がって、こちらを見ているようなユニークなデザインが魅力で、お茶の時間をより楽しく過ごしたい方におすすめです。
アザラシやイルカ・シロクマなど、好みやカップの形状にあわせてさまざまな生き物が選べることもポイント。来客時のティータイムやプレゼントにもぴったりです。
9位 公長齋小菅 茶こし

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網目の細かさ:‐
サイズ:約Φ70×L170mm
竹ならではの優しい風合いが魅力◎職人の手作業で作られた昔ながらの茶こし
職人の手でひとつひとつ丁寧に作られた竹製の茶こしです。お茶はもちろん、お味噌汁を作るときの味噌漉しや大根おろしの水気を切りたいときにも重宝します。天然素材ならではの温かみのある質感と手編みの優しい風合いが魅力です。
昔ながらの懐かしいデザインは見ているだけで心が和み、お茶を入れる時間が癒しのひとときに。細かい茶葉は網目を通り抜けることがあるため、気になる場合は大きめの茶葉を入れるとよいでしょう。
10位 金網つじ 茶こし

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網目の細かさ:‐
サイズ:頭60mm×60mm・柄65mm
手編みで施された亀甲模様が美しい◎色の変化を楽しみながら長く使いたい逸品
京都の伝統工芸品である京金網の技術を活かした、金網つじの茶こしです。六角の網目部分は銅で作られており、手編みで施された亀甲模様の美しさに魅力があります。また銅には抗菌作用があるため、澄んだきれいなお茶がいれられると人気の商品です。
銅製の茶こしは、使うほどに段々と飴色に変化していくことが特徴。数十年後には、いぶしたような美しい色になります。色の変化を楽しみながら長く愛用したい方におすすめです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() Nagao(ナガオ) 燕三条 茶こし ハ……
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936円 |
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![]() ipow 茶こし ティーストレーナー
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1,800円 |
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![]() 長谷富製作所 アミ式ティーストレ……
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962円 |
4.4 |
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![]() COLORATA(カロラータ) アニマル ……
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1,210円 |
3.8 |
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![]() 公長齋小菅 茶こし
9
|
1,650円 |
4 |
|
![]() 金網つじ 茶こし
10
|
7,260円 |
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まとめ
茶こしを選ぶ際は、お茶の種類やシーンにあわせて使い勝手のよい形状やタイプを選びましょう。茶葉の大きさにあった網目の細かさや、見た目・性質の異なる素材選びも重要なポイント。手軽にお茶を楽しみたいなら、スプーンのように茶葉を直接すくいやすいものが便利です。
紅茶や緑茶などのお茶をこす便利な道具「茶こし」。この記事を参考に、ぜひお気に入りのものを見つけてリラックスタイムのお茶を美味しくいれてくださいね。