お店で買うよりコスパがいい・自分で自由にクレープを作ってみたいなどの理由から人気の高い、家庭用クレープメーカー。業務用ではホットプレートを使うことが多いですが、ディズニーランドではハンディタイプが使われており、一体どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は「クレープメーカー」の選び方と、Amazonや楽天などの通販でも買えるおすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます。ホットプレート・ハンディそれぞれのメリット・デメリットなども解説していますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
クレープメーカーの選び方
クレープメーカーを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。
ディズニーランドのような作り方も!生地の焼き方が異なる「タイプ」をチェック
クレープメーカーには、丸い形をした「ホットプレートタイプ」・ディズニーランドのクレープのように作れる「ハンディタイプ」・焼かずに電子レンジで生地を固める「電子レンジタイプ」の3種類があります。電子レンジ以外の電源が必要なものはコードの長さも要チェックです。
クレープだけでなく、パンケーキやお好み焼きも作れる「ホットプレートタイプ」

通常のホットプレートは四角いものが多いですが、クレープメーカーとして販売されているホットプレートは丸い形をしたものが多く、きれいな丸いクレープ生地が焼きやすいですよ。また大きめの生地が焼きやすいので、具をたっぷり挟みたい場合にも役立ちます。
初心者の方は薄く均一に生地を伸ばすのが難しいですが、慣れるとどんどん大量に焼けるようになりますよ。クレープパーティのような大勢で楽しむ場合にもこのタイプがよいでしょう。
誰でも簡単に均一な薄さの生地が焼けて、使うのが楽しい「ハンディタイプ」

ハンディタイプはフライパンとホットプレートが合体したような形をしており、初心者の方でも薄く均一なクレープ生地を作りやすいことがメリットです。ディズニーランドでもハンディタイプのようなものが使われており、作っているところを見るとついやってみたくなるでしょう。
ただしこのタイプはホットプレートタイプよりも小さめの生地が焼けることがほとんどなので、あまりボリューミーなクレープは作れません。小さめのクレープをいくつも作るような場合におすすめのタイプです。
焼き色は付きにくいが、もっとも手軽にクレープが作れる「電子レンジタイプ」

クレープメーカーのなかでもっとも手軽に作れるのが電子レンジタイプです。焼かないので焼き目をつけることはできませんが、洗い物も少なくいつでも食べたいときにすぐ作って食べることができますよ。
また生地が焦げてしまったり破れてしまったりといった失敗もないので、クレープ作りに自信がない方にも安心です。火傷もしにくいため、お子様の使用にも向いていますね。
お店のような具たっぷりのクレープを作りたいなら「直径30cm」以上がおすすめ

ちょっとクレープをおやつに食べたいなというような軽いものなら、ハンディタイプに多い直径20cm前後のクレープ生地が焼けるもので十分です。しかしあまり具が挟めないため、本格的なクレープを楽しみたい方には物足りないでしょう。
クレープ屋さんのようにたっぷり具を挟んで食べたい方は、直径30cm以上の大きめの生地が焼ける商品がおすすめです。ホットプレートタイプならこのサイズのものが多くありますよ。
たくさん作りたいなら、耐久性や重さなどが異なる「鉄板の素材」も要チェック
電子レンジ以外の「焼く」タイプのクレープメーカーなら、クレープ生地を焼く鉄板の素材にも注目してみてください。鉄板の素材によって、重さや長く使い続けられるかどうかが異なります。ハンディタイプは重いと使いにくいため、とくに重要なポイントといえます。
やや重く値段は高めだが丈夫で長年使える!ホットプレートタイプに多い「ステンレス製」

ステンレス製の鉄板はサビに強く、劣化しにくいため長く使い続けたい方にぴったりの素材です。おもにホットプレートタイプのクレープメーカーに多く使われています。ハンディタイプにこの素材が使われている場合は重量があるため、少し使いづらいかもしれません。
また重いことによって、持ち運びにはあまり向いていないともいえます。価格も高めなので、家にひとつクレープメーカーを常備しておきたいという方におすすめです。
初心者でも気軽に買える!経年劣化しやすいが軽くて安い「アルミニウム合金」

アルミニウム合金の鉄板はとにかく軽く、熱伝導率もいい点がメリットです。片手で使うハンディタイプによく使用されています。耐久性はホットプレートタイプに比べるとあまりありませんが、価格が安いので初心者の方がチャレンジしやすい素材でしょう。
また傷がつきやすいので、表面に傷から守ってくれるコーティングがされている商品だと少し耐久性をアップできますよ。持ち運びがしやすいため、電源がある場所ならどこでもクレープパーティが可能です。
クレープ以外も作れるホットプレートタイプなら「温度調節できる」ものが使いやすい

ハンディタイプはクレープ生地に特化した商品ですが、ホットプレートタイプは丸い形をしているだけなので、クレープ生地以外にもさまざまな用途で使えます。あらゆる料理で使いたいなら、温度調節機能付きかどうかをチェックしておきましょう。
温度調節機能がついていればいろんな食材を焼けるだけでなく、クレープ生地の焼き具合も微調整することができます。お好み焼きも丸く焼きやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
生地を伸ばすトンボや生地を剥がすスパチュラなど「付属品付き」だと別途買い足す必要がなく安心

ホットプレートタイプの場合は生地を均一に薄く丸く伸ばすための「トンボ」や、生地をプレートから剥がすための「スパチュラ」が付属しているかどうか要チェックです。トンボはクレープ作り以外では使わないものなので、別で買うとなると手間になってしまいます。
ハンディタイプの場合はトンボは必要ありませんが、スパチュラが付属していれば良心的ですね。スパチュラはクレープ専用のものではないため、すでに家にある場合はとくに必要ありません。
クレープメーカーのおすすめ人気ランキング10選
それではここから「クレープメーカー」のおすすめ人気ランキングを発表していきます。家庭用として人気のハンディタイプなどだけでなく、本格派のための業務用や電子レンジで作れるタイプもランクインしていますので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
1位 LITHON(ライソン) ハンディクレープメーカー KDDE-003W-ex

yahoo.co.jp
サイズ:38×20×6cm(プレート直径20cm)
温度調整:×
多くのメディアで紹介!スピーディにどんどん焼ける
こちらはハンディタイプのクレープメーカーの代表ともいえる、数々のメディアでも紹介されてきたハンディクレープメーカーです。用意した生地にプレート面を数秒浸すだけで、誰でも簡単に薄くてきれいなクレープ生地が焼けます。フッ素樹脂加工でお手入れも簡単です。
レビューでは「ワイワイ楽しくできましたし、スピード感もバッチリです!」「コツというコツもなくきれいなクレープが出来ます」などの声がありました。
2位 杉山金属 手作りクレープ用ホットプレート クレプレ KS-2665

yahoo.co.jp
サイズ:39×40×7cm(プレート直径36cm)
温度調整:〇
温度調節機能つき!大きいクレープ生地が焼ける
こちらはホットプレートタイプのクレープメーカーです。トンボは別購入する必要がありますが、お玉・ヘラ・ターナーが付属しています。温度調節ができるので焼き加減も自由自在で、お好み焼きなどを焼くのにも使えて便利です。
レビューでは「大きいサイズのクレープができます」「温度調節もできるので焦げ目をつけるかつけないかで選べるのがいい」などの声がありました。
3位 アイリスオーヤマ クレープメーカー PCM-800

yahoo.co.jp
サイズ:幅20×奥行42×高さ6cm(プレート直径20cm)
温度調整:×
ミルクレープの生地も◎専用トレー付きですぐ使える
こちらはハンディタイプのクレープメーカーです。専用トレーが付属しているので、焼く前の生地を入れるちょうどいい容器が家にない方も安心。クレープ生地だけでなく、ミルクレープやガレットの生地なども作れますよ。電源コードは約1.4mです。
レビューでは「他社製品よりコードが長いところが良い」「フライパンで焼くより薄く綺麗に焼けました」「小学生の子供でも上手に焼けます」などの声がありました。
4位 KIPROSTAR(キプロスター) 業務用クレープメーカー PRO-40CRP

rakuten.co.jp
サイズ:幅455×奥行480×高さ230mm(プレート直径400mm)
温度調整:〇
家庭でも使える本格派のための業務用クレープメーカー
こちらは超本格派の方にぴったりな、業務用のクレープメーカーです。かなり細かい温度調節ができるホットプレートタイプで、2種類のトンボとスパチュラが付属しています。焼きカスの掃除も簡単にできるカス受けも付属。
レビューではオリジナルのカス受けがとても便利」「滑りが良くて使いやすい」「シンプルで家庭用のコンセントでも使える」「最初の使い方も説明書通りでわかりやすい」などの声がありました。
5位 東京Deco ハンディクレープメーカー

yahoo.co.jp
サイズ:20×36×6cm(プレート直径20cm)
温度調整:×
「失敗するほうが難しい」と使い勝手が好評!
フッ素加工が施されていて耐久性や生地の焼きやすさがアップした、ハンディタイプのクレープメーカーです。1枚あたりにかかる時間は約20秒とスピーディに焼くことができます。液皿も付属しているので届いたらすぐに使用可能です。
レビューでは「安く、家族で楽しめます」「使い勝手は本当にいいし、洗い物も少なくて済む」「操作も簡単で失敗するほうが難しい」などの声がありました。
6位 D-STYLIST ハンディクレープメーカー KK-00298

yahoo.co.jp
サイズ:20×38×6cm(プレート直径20cm)
温度調整:×
軽くてお子様でも扱いやすい!楽しくどんどん量産可能
こちらも1位にランクインしている、ライソンのハンディクレープメーカーです。重さが750gと軽量なので、お子様でも簡単に扱えます。フッ素加工が施されているためクレープ生地が剥がしやすく、お手入れも簡単ですよ。
レビューでは「温度が上がったときはランプで教えてくれます」「面白くて生地を作りすぎてしまい、食べるのが大変でした」「コツを掴めば効率よく量産可能」などの声がありました。
7位 中央産業 クレープメーカードレミ CS3-061216

yahoo.co.jp
サイズ:315×315×80mm(プレート直径300mm)
温度調整:×
屋台のように包める袋つき!届いたらすぐ使えるセット
こちらはホットプレートタイプのクレープメーカー本体と、お玉・スパチュラ・トンボ・お祭り屋台の雰囲気が楽しめる袋もセットになった商品です。パンケーキなども焼けます。油不要でお手入れも簡単です。
レビューでは「クレープ屋さんになった気分が味わえます」「付属のトンボもヘラも使いやすい」「他のものも焼けるので便利」「値段相応の作りですがクレープ機としては十分」などの声がありました。
8位 applife クレープメーカー 557305002

yahoo.co.jp
サイズ:H42×W20×D5.9cm(プレート直径20cm)
温度調整:〇
付属品なしのハンディタイプ本体・軽量で使いやすい
こちらも重さ750gと軽量でお子様でも扱いやすい、ハンディタイプのクレープメーカーです。フッ素樹脂加工でお手入れも濡れた布巾で拭き取るだけで非常に簡単。付属品はないため必要な道具がある程度そろっている方におすすめです。
レビューでは「誰でも簡単に作れるし値段も高くないので満足してます」「電源入れたらすぐ熱くなります、軽くて使いやすいです」などの声がありました。
9位 ハック クレープメーカー HAC-2475

yahoo.co.jp
サイズ:幅22.5×奥行19×高さ7.5cm(プレート直径17.5cm)
温度調整:×
直径約17cmのミニクレープが焼ける!スパチュラ付き
こちらは直径約17cmと小さめのクレープ生地が焼ける、ホットプレートタイプのクレープメーカーです。プレートの端にフチがついているので、生地がこぼれてしまわないか不安な方にも安心。トンボは付属していませんが、スパチュラが付属しています。
レビューでは「小学生の子が楽しくクレープ作りをしています」「難しい作業もないのでとっても使いやすいです」などの声がありました。
10位 スケーター 電子レンジ用 クレープメーカー くまのプーさん CRM1

yahoo.co.jp
サイズ:幅26.3×奥行22×高さ4cm
温度調整:×
もちもちの生地がホットケーキミックスで簡単に作れる
今回のランキング内で唯一の、電子レンジタイプのクレープメーカーです。直径約20cmのクレープ生地が作れます。ホットケーキミックスで作れるため、よくホットケーキミックスを買う方にもおすすめです。
レビューでは「シンプルだから使いやすい」「あると便利」「失敗せずきれいでモチモチなクレープが作れます」「焦る必要なく、落ち着いて作れるのがいい」などの声がありました。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() LITHON(ライソン) ハンディクレ……
1
|
2,780円 |
4.2 |
|
![]() 杉山金属 手作りクレープ用ホット……
2
|
3,655円 |
4.12 |
|
![]() アイリスオーヤマ クレープメーカ……
3
|
1,980円 |
4.28 |
|
![]() KIPROSTAR(キプロスター) 業務用……
4
|
61,980円 |
|
|
![]() 東京Deco ハンディクレープメーカー
5
|
2,580円 |
|
|
![]() D-STYLIST ハンディクレープメーカ……
6
|
2,980円 |
4.23 |
|
![]() 中央産業 クレープメーカードレミ ……
7
|
4,018円 |
4.18 |
|
![]() applife クレープメーカー 557305002
8
|
2,400円 |
4.1 |
|
![]() ハック クレープメーカー HAC-2475
9
|
1,265円 |
4.34 |
|
![]() スケーター 電子レンジ用 クレープ……
10
|
1,050円 |
4 |
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まとめ
クレープメーカーを選ぶ際には、自分で薄く生地を伸ばす自信がないならハンディタイプ、クレープ以外にも使いたいならホットプレートタイプがおすすめです。焼き目はつきませんが電子レンジタイプも手軽に作れて失敗しにくいので、初心者の方はぜひお試しください。
この記事でご紹介した選び方を参考にして、ぜひあなたにぴったりのクレープメーカーを見つけてみてくださいね。