筋トレをしたいと考えた際に、どのようなグッズが良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。全身の筋肉を鍛えられることでもおすすめなのがトレーニングチューブ。筋トレ用に作られた専用のゴムチューブで、初心者の人でも使いやすい点が大きな魅力です。
そこで今回は、トレーニングチューブの選び方と、おすすめの10商品をランキング形式で紹介します。トレーニングチューブによっても負荷のかかり具合や機能性が変わりますので、参考にしてみてください。
この記事でおすすめする商品
トレーニングチューブの選び方
トレーニングチューブを選ぶ際のポイントは「ハンドルの有無」「強度」「タイプ」「本数」「持ち運びやすさ」「コスパ」の6つです。それぞれのポイントについて解説していきますので、トレーニングチューブの使用を考えている人は必見です。
ハンドルの有無で選ぶ

トレーニングチューブは筋トレを行うように生み出されている専用筋トレグッズですが、両先端にはハンドルが付いているタイプと付いていないタイプが存在します。
ハンドルが付いている場合はしっかりと握りやすいタイプで、初心者の人でも使いやすいです。付いていないタイプは高い負荷をかけやすく、上級者向けになります。ハンドルがあるタイプからトレーニングに挑戦し、慣れてきたタイミングでハンドルがないタイプを使用するとスムーズに負荷をかけやすいです。
強度で選ぶ
トレーニングチューブは「ソフト」「ミディアム」「ハード」の3種類存在します。強度は負荷のかかり具合や伸縮性に関係しているため、使用目的に合わせて選ぶのが好ましいです。
使用目的ごとのおすすめ強度について解説をしていきますので、参考にしてみてください。
初心者におすすめの「ソフト」

トレーニングチューブをはじめて使うという人は強度の中でも「ソフト」タイプを選ぶようにしましょう。ソフトは負荷が10kg程度になるため、トレーニングにつかってもそこまで疲れるということは少ないです。軽い運動目的やリハビリ目的で利用されることが多いです。
体を少し鍛えていきたい人は「ミディアム」

本格的にこれから筋トレを始めていこうと考えている人には「ミディアム」の強度を選ぶようにしましょう。ミディアムは使いやすく、筋肉肥大目的に使われることが多いです。トレーニングが行いやすく程よい強度から使いやすさに長けている強度になります。
本格的に体を鍛えたい人は「ハード」

本格的に体を鍛えたいと考えている場合はトレーニングチューブの中でも「ハード」を選ぶようにしましょう。ハードは負荷が50kgほどあり、鍛えたい筋肉にしっかりと刺激を与えながらトレーニングができます。
ただし、ハードは強度が高いことから無理をしてしまう人も多いため、無理のない範囲での利用にしてください。
タイプで選ぶ
トレーニングチューブのタイプは「チューブ」「ゴムバンド」「変形・進化」の3種類あります。それぞれのタイプの特徴に解説をしていきますので、参考にしてみてください。
カットしたり結んだりできる「チューブタイプ」

チューブタイプは柱に結んだりカットしたりできることから、自由度が高いトレーニングチューブとして人気があります。チューブの伸縮性に関してはメーカーによって差があるものの、自分の好みに合わせたトレーニングができる点からもおすすめです。
安定感がある「ゴムバンドタイプ」

ゴムバンドは安定感のある使いやすさが魅力的で、足や柱に引っ掛けながらトレーニングを行うことができます。薄いデザインですが耐久性も優れており、幅があるため初心者でも使いやすいトレーニングチューブです。
軽量で持ち運びしやすいという点からも人気のあるタイプになります。
機能性に優れた「変形・進化タイプ」

ゴムバンドタイプとチューブタイプの他に、近年では進化系・変化形のトレーニングチューブがあります。変化形タイプは鍛えたい部位に合わせて使いやすいように改良が行われています。
他にもリハビリで使いやすいタイプや高齢者でも使いやすい形状に改良が施されたタイプがあるため、目的に合わせて使うのがおすすめです。
使用目的に合わせて本数を選ぶ
トレーニングチューブを選ぶ際には、他にも使用本数を選ぶようにしましょう。というのも、トレーニングチューブは1本タイプもありますが1本だけでなく2本や3本なども存在します。
本数に合わせた特徴について解説をしていきますので、参考にしてください。
肩や腰・胸筋を鍛えるなら1本

トレーニングチューブを1本で使う場合は、無理のない強度で肩や腰・胸筋を鍛えやすいため人気があります。背筋や腕など各部位の筋肉繊維を伸ばしながら鍛えられるため、効率的にトレーニングできます。
さらに1本であれば収納して持ち運びしやすいため、外出先でも時間が空いている際にトレーニングチューブを使うこともでき、フィットネスに交えて使うこともできます。
足や腕を鍛えるなら2本

足や腕をしっかりと鍛えたい場合は、トレーニングチューブが2本以上入っているタイプを選ぶようにしましょう。ジム・フィットネスに行った際にも使いやすく、1本でも使えるため、体の状態に合わせて本数を選ぶのがおすすめです。
持ち運びやすさで選ぶ

トレーニングチューブは持ち運びのしやすさも意識して選ぶようにしましょう。本数が多い物や分厚さがあるタイプはどうしても持ち運びが不向きですが、安定性に優れている上に、本格的なトレーニングが可能です。
逆に軽くて持ち運びしやすいものは外出先でも使いやすく、気軽にどこでもトレーニングができるという点も魅力のひとつ。
コストパフォーマンスの良さで選ぶ

トレーニングチューブはタイプや形状・本数によって価格が異なります。というのも商品によって価格帯は大きく異なり、高めに設定されているものもあれば、リーズナブルな価格帯のものもあります。
他の付属品が付いている場合は高めになりやすいため、自分の財布の状況に合わせて選ぶようにしましょう。
トレーニングチューブのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、おすすめのトレーニングチューブを10商品紹介します。それぞれの商品の特徴を細かく解説していくので、あなたにぴったりのトレーニングチューブを見つけてくださいね。
1位 TheFitLife トレーニングチューブ

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強度:-
タイプ:ゴムバンドタイプ
高品質のラテックス素材で断裂しにくい
チューブタイプの5本セットで、ラテックス素材が採用されているため、断裂することもなく高強度の引っ張りに耐えます。小さいサイズなので持ち運びがしやい上に、ハンドル部分には滑り止めが付いているコストパフォーマンスに優れた人気のトレーニングチューブです。
2位 GronG(グロング) トレーニングチューブ 4573259495997

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強度:ソフト・ミディアム・ハード
タイプ:ゴムバンドタイプ
バンドカラーによって強度が変わるゴムバンドタイプ
ゴムバンドタイプのトレーニングチューブで、場所を問わず気軽にトレーニングができるので人気があります。5種類の強度が用意されており、ジムマシンと比べて筋肉にかかる負担が少ないです。エクササイズにも使いやすく、軽い運動を始めていきたいと考えている場合におすすめのトレーニングチューブになります。
3位 amugisトレーニングチューブ amu-tube

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強度:ソフト・ミディアム・ハード
タイプ:チューブタイプ
長めのストラップで手が滑りにくい
4.5kg~18kgの負荷をかけられるトレーニングチューブセットです。品質が良いラテックス素材を採用しており、断裂しにくいため、長く使うことができやすいです。強度が分かれた5本セットであるとともに連結ができるため、自分の好みの強度に合わせてトレーニングが可能です。
4位 Happy night Rainbowトレーニングチューブ 4929202489551

rakuten.co.jp
強度:ソフト・ミディアム・ハード
タイプ:チューブタイプ
トレーニングチューブが5本入っているお得なセット
チューブタイプとなっており、猫背改善・股関節の強化・骨盤のゆがみの矯正などあらゆるトレーニングに使いやすいトレーニングチューブです。13点入っている豊富なトレーニングチューブセットとなっており、初心者から上級者まで使いやすいお得なセットになります。
5位 STEADY トレーニングチューブ ST104

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強度:ソフト・ミディアム・ハード
タイプ:チューブタイプ
「刃牙」とコラボをしたことがあるブランドのトレーニングチューブ
人気アニメ「刃牙」とコラボしたことがあるブランド「STEADY」のトレーニングチューブです。
最も耐久性に優れた自然素材である100%天然ラテックス使用し、ハードなトレーニングにもしっかりと耐えます。チューブの厚みもしっかりと意識して改良されているため使いやすさに優れています。
6位 Finoa(フィノア) トレーニングチューブ 22183

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強度:ハード
タイプ:ゴムバンドタイプ
3種類の強度で体幹トレーニングが可能
リハビリやシェイプアップにも使われるゴムバンドタイプのトレーニングチューブです。下半身を鍛えたいと考えている人におすすめで、トレーニングに合わせて負荷を増やせます。ロコモ対策やメタボ予防にも効果が期待できる上に、専門家監修のトレーニング解説もついています。
7位 NORTHDEER トレーニングチューブ N021-150

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強度:ソフト・ミディアム・ハード
タイプ:チューブタイプ
ジムに行かなくても本格的なトレーニングができる
本格的なトレーニングを実施したいと考えている人におすすめのトレーニングチューブです。トレーニングバーも付属しており、負荷をかけながら肩やひざ・腰に負担をかけるトレーニングができます。
トレーニングチューブとバーを組み合わせることによって、ベンチプレスのように使えるため、時間がなくてジムに行けないと悩んでいる人にもおすすめです。
8位 Reebok(リーボック) トレーニングチューブ RATB-11032BL

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強度:-
タイプ:チューブタイプ
ソフトグリップハンドルでしっかりと握りやすい
先端部分に滑り止めが付いたハンドルがあるトレーニングチューブです。ソフトグリップなので握りやすく、しっかりと負荷をかけながらトレーニングを行う人におすすめになります。
シンプルだからこそ使いやすく、初心者から上級者まで愛用されています。
9位 adidas(アディダス) レジスタンスチューブ ADTB-10501

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強度:-
タイプ:チューブタイプ
スポーツブランドが開発したエクササイズにも使えるトレーニングチューブ
人気スポーツブランド「アディダス」が開発したトレーニングチューブで、モダンな雰囲気が多くの人に人気があります。上半身・下半身共に鍛えやすく、本格的なトレーニングやエクササイズにも使えるチューブタイプです。3種類強度が存在し、自分の好みに合わせた強度で購入できるという点からもおすすめになります。
10位 PYBBOトレーニングチューブ

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強度:ソフト・ミディアム・ハード
タイプ:チューブタイプ
鍛えたい部位によって調節しやすい
4.5kg~13.5kgまでの負荷が選べるトレーニング5本セットです。合計50kgまでの負荷をかけることが可能で、初心者から上級者まで愛用できます。
ハンドル部分は吸水性に優れた滑り止めハンドルが使われており、長時間トレーニングを行い、汗で手が濡れたとしても滑って怪我につながる心配がありません。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() TheFitLife トレーニングチューブ
1
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3,842円 |
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![]() GronG(グロング) トレーニングチ……
2
|
980円 |
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![]() amugisトレーニングチューブ amu-t……
3
|
2,480円 |
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|
![]() Happy night Rainbowトレーニング……
4
|
3,537円 |
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![]() STEADY トレーニングチューブ ST104
5
|
1,980円 |
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|
![]() Finoa(フィノア) トレーニングチ……
6
|
808円 |
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|
![]() NORTHDEER トレーニングチューブ N……
7
|
3,618円 |
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![]() Reebok(リーボック) トレーニン……
8
|
2,310円 |
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|
![]() adidas(アディダス) レジスタン……
9
|
1,980円 |
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|
![]() PYBBOトレーニングチューブ
10
|
1,499円 |
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まとめ
本格的なトレーニングができることから多くの人に利用されているトレーニングチューブ。持ち運びしやすい上に、自分の好みに合わせた負荷調整ができるため、多くの人に人気があります。体の部位に合わせた筋トレやエクササイズができますので、ぜひ皆さんもトレーニングチューブをチェックしてみてください。