MENU

格安SIMのおすすめ人気ランキング10選

スマホの料金を安くしたい方にぴったりの格安SIM。ソフトバンクなどの大手キャリアの回線を使用しているものからあまり聞き慣れないものまであり、プランの多さや通信速度の違いに悩んでしまいますよね。

この記事では、ご自身のスマホの使用状況に合った格安SIMの選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。プランや金額の違いを徹底比較したので、あなたもお得な格安SIMに乗り換えて、スマホ代を節約してみませんか。

目次

月1000円以下も!無駄のないプランが選べる格安SIMに乗り換えてスマホ料金を安くしよう

出典:uqmobile公式サイト

スマホ内に差し込む”SIMカード”というICチップを、”格安”料金で提供する格安SIM。大手携帯電話会社の回線を借りる形でサービスを提供しているため、大幅に利用金額を抑えることができます。

スマホの料金を少しでも下げたいと考えている方にはもってこいの格安SIMですが、メリットが大きいだけにデメリットの存在を不安に思う方も多いのではないでしょうか。ここでは格安SIMに乗り換えるメリットとデメリット、その解決方法をそれぞれ3つにまとめて解説します。

メリット
①使用状況によっては月1000円以下まで料金を下げることができる
②シンプルなプランが多く、余計な料金を払う必要がない
③2年契約などの縛りがなく、いつでも乗り換えができる
デメリット 解決策
①時間や場所によっては通信速度が遅くなる場合がある 動画の視聴はWi-Fi環境下や、回線が混雑する通勤時間などを避ける
②キャリアメールが使用できない Gmailなど無料で使用できるメールサービスを活用
③取り扱っている端末が少なく、最新機種が購入できない 別途SIMフリーの端末を購入し、SIMカードのみを購入

格安SIMの選び方

格安SIMを選ぶ際に重要な6つのポイントをみていきましょう。

スマホの用途に合わせて「音声通話の有無」で選ぼう

格安SIMは、電話番号を使う音声通話が利用できるかどうかによって2種類に分かれます。

一般的な用途としてのスマホなら音声通話SIMがおすすめですが、電話回線を使用する通話機能が不要ならデータSIMを選ぶのも手。用途に合わせて適した方を選びましょう。

【基本はこちら】常に持ち歩くメインのスマホとして使うなら「音声通話SIM」

出典:mineo公式サイト

090・080・070から始まる電話番号が付与される、音声通話SIM。番号を新たに付与せず、現在使用中の番号を引き継ぐことも可能です。飲食店などの店舗や公共期間に電話をかける可能性があるメインのスマホとして使うなら、音声通話SIMを選びましょう。

最近ではLINEなどのツールでインターネット回線を利用した通話をする方が多いですが、これは飲食店や病院に電話を入れるときには使用できません。また、電話番号がないと番号の登録が必須のサービスが申し込めない可能性もあるので注意が必要です。

サブで使う2台目のスマホや、ポケットWi-Fi、タブレット用なら「データSIM」

出典:mineo公式サイト

電話番号が付与されず電話回線が使えない、データSIM。2台目のサブスマホやiPadなどのタブレット端末に使うのが一般的です。

データSIMの場合、オプションとしてSMS(ショートメッセージサービス)の要否を選ぶことができます。SMSは、LINEやSNSなどのアプリを使用する際の本人確認のためによく使われるため、そのようなアプリを使用したい方はSMSオプションを忘れないようにしましょう。

また、データSIMでも050から始まるIP電話用の電話番号なら取得ができます。インターネット回線を使用した通話が可能で、緊急通報など一部繋がらない番号はあるものの、店舗などにかけることも可能です。

ライフスタイルやWi-Fiの使用頻度に合わせて「データ容量」で選ぼう

なるべく月額の安い格安SIMに乗り換えたいと考えている方も多いですよね。しかし、ほとんどの通信事業者がデータ容量を基準に価格を設定しているため、必要なデータ容量によって、お得な通信事業者は変わります。

まずは自分がどのくらいデータ容量を必要としているのか把握することが重要です。

長時間Wi-Fi環境下で過ごす方や外出先でもまめにWi-Fiに繋ぐ方は「小容量プラン」

出典:linemo公式サイト

月のデータ使用量が少ない方は、3GB程度の小容量プランでスマホ代を下げるのがおすすめ。出社や在宅ワークなどで、一日のうちの多くの時間をWi-Fi環境下で過ごす方や、外出先のカフェや施設でこまめにWi-Fiに繋ぐ方などにぴったりです。

ただし、極端に容量の小さいプランに契約し、毎月速度制限を気にするのはストレスですよね。ご自身の使用量ギリギリではなく、1GB程度の余裕を持たせると快適に使用できるでしょう。

小容量プランの金額の目安は3GBで月額1000円ほどと言われています。最安値にこだわりたくなりますが、通信速度や必要に応じてオプションの金額なども考慮して選ぶのがおすすめです。


多くの人がギガを無駄に!自分の使用状況を把握して無駄を防ごう
総務省によると、大手携帯会社4社で契約している方のうち、49.5%が2GB以下しか利用していないという調査結果が発表されています。(参照:総務省

過去になんとなく大容量プランを契約してしまった方も、この機会に見直しをしたらスマホ代が約半分ほどに下がることもあるかもしれませんよ。

場所を問わずゲームや動画鑑賞をしたい方やデザリングを使う方は「大容量プラン」

出典:linemo公式サイト

月のデータ使用量が多い方は、20GB以上〜無制限の大容量プランで快適に使用するのがおすすめ。場所を問わず動画やゲームを楽しみたい方や、公衆のWi-Fiに繋ぐのが面倒な方にぴったりです。パソコン作業をする際にデザリングしたい方も、大容量プランを選んでおくと安心できるでしょう。

また、月のデータ使用量が多い方にとって心配なのが速度制限ではないでしょうか。速度制限は「128kbps」と「1Mbps」の2種類があり、1Mbpsの場合は速度制限がかかっても128kbpsよりもスムーズにインターネットを使用できますよ。

大容量プランの金額の目安は月額2000円ほどと言われています。仮に小容量プランでギガを追加購入しても同じくらいの金額になるため、過去にギガが不足して追加したことのある方は、はじめから大容量プランに加入しておくのもいいでしょう。

通信速度を重視するなら、最大通信速度よりも「実測値」を比較して選ぶのがおすすめ

出典:mineo公式サイト

格安SIMに乗り換える際、ネット使用時の繋がりやすさを不安要素と考える方も多いのではないでしょうか。スマホをサクサク使用できるかどうかを事前に見極めるためには、最大速度ではなく実測値を比較するのがおすすめです。

そもそも最大通信速度とは、あくまでその瞬間に出る最大値のこと。通信速度は時間帯によっても差が出るので、常に最大値の速度で通信できるとは限りません。格安SIM各社の実測値は、一般ユーザーのネット回線速度に関する投稿を確認できるサイトなどを見て調査しておきましょう。

月額をさらに下げたい人必見!LINE電話を使うなら「通話オプションなし」も視野に入れよう

出典:aeonmobile公式サイト

日常的な友達や家族との通話は、インターネット回線を使用するLINE通話で済ませている方も多いですよね。「電話回線を使用する通話は月に数回使うかどうか…。」という方であれば、かけ放題などの通話オプションは付けず、基本通話料で通話した方がお得になる場合もあります。

例えば、基本通話料が「11円/30秒」、かけ放題が「1回5分まで月550円」の場合、月に25分までの通話におさえれば基本通話料を払った方が安い計算に。「普段はLINE通話ばかりだけど、たまに美容院に電話する。」というような方は、通話オプションを付けないのもひとつの手です。

普段から頻繁に電話回線を使用した通話をする方や、たまにしかしないものの長電話になる可能性のある方は、通話オプションを用意している通信事業者を選ぶのがおすすめです。

独自のキャンペーンや家族・ひかり・でんき割引をチェックしてさらにお得に!

出典:ymobile公式サイト

格安SIMは各種割引を行なっている場合が多いのも魅力。キャッシュバックにより月額が一定期間実質無料になるキャンペーンや、ひかりやでんきなどのサービスと合わせて契約することで割引を受けられるサービスもあります。

家族で同じ通信事業者に乗り換えることで、半額近い割引を受けられる場合も。 ただし、割引には期間限定のものや適用条件があるものが多いので、ご自身が割引の対象になるか事前に確認しておきましょう。

筆者が乗り換えをした際は家族割引とひかり割引の条件に当てはまっていましたが、その2つの割引は併用できず、ひかり割引のみが適用されました。

それでも十分に安かったので満足していますが、複数の割引の条件に適応する場合、併用できるかどうかも調べておくといいでしょう。

困ったときに対面で相談したいなら「実店舗」のある店舗が安心

出典:ymobile公式サイト

大手キャリアでスマホを購入する際は店舗が定番でしたが、格安SIMは実店舗がない場合が多く、質問などはすべてチャット上でやりとりすることも。契約の手続きに不安がある方や契約後も対面で相談したいという方は、通える範囲に実店舗があると安心できるでしょう。

ただし、店舗に足を運んで契約した場合も、自社のショップと家電量販店の窓口ではサポート内容に差があり、家電量販店でがアフターフォローを行なっていない場合があります。購入後、いつでも対面で相談したいなら、自社のショップのある通信事業者を選ぶのがおすすめです。

格安SIMのおすすめ人気ランキング10選

ここからは、おすすめの格安SIM10選を徹底比較し、ランキング形式でご紹介します。ランキングの下部には比較表もあるので、ご自身に必要なデータ量やオプションを考慮して適した格安SIMを選んでくださいね。

1位 UQモバイル

詳細情報

最安月額料金:税込990円/月 (くりこしプラン +5G S/M/L) (自宅セット割適応時)
最小データ容量:3GB
利用回線:au
基本通話料:30秒/22円 税込

auの自社回線使用でノンストレスにサクサク操作

auのサブブランドであるUQモバイル。auの自社回線を使用するため、auで契約した場合と同じ速度でスマホを使用できるのが魅力です。全国に店舗があるため、対面で相談をしたい方や即日受け渡しが必要な場合にもぴったり。

プランは990円〜と低価格なうえ、余ったデータ量を翌月に繰り越すことができて無駄をなくせます。「節約モード」を使用すると、InstagramなどのSNSの利用時にデータが消費されない設定も可能。通信速度やデータ容量に困ることなく使いたい方におすすめです。

2位 ahamo

詳細情報

最安月額料金:2970円
最小データ容量:20GB
利用回線:NTTドコモ
基本通話料:22円/30秒 税込  ※5分無料

+1980円で80GB追加!もう速度制限に悩まない

ahamoはdocomoの提供する新料金プラン。docomo回線を使用するため、通信速度は安心です。プランは20GB/月2,970円(税込)のみ。多くの場合これで十分ですが、動画やゲームをもっと楽しみたい方に向け、プラス1980円で80GBを追加できる”大盛り”プランも登場しました。

計100GBに国内通話5分無料が付いて月4,950円(税込)となり、大容量データと通話をお得に使いたい方にぴったりです。テザリングにも対応しているため、カフェでのPC作業などにも安心して対応できますよ。

3位 楽天モバイル

詳細情報

最安月額料金:980円(税込み1078円) 通信量に応じて月額料金が変化
最小データ容量:3G
利用回線:楽天回線
基本通話料:30秒22円 税込

今なら実質無料!使った分だけ支払い最大月3,278円

2020年に自社回線を持つキャリアとしてサービスを開始した、楽天モバイル。用意されたプランはたった1つだけというシンプルさが特徴です。データを使ったぶんだけ払うというシステムなので、あまり使わない月は自動的にどんどん安くなります。

一方、どれだけ使っても最大で税込み3,278円と定められているので、料金がそれ以上高くなる心配は不要。たとえ100GB使ってもこの価格なので、毎月たくさんデータを使う方にもぴったりです。あらゆる方にフィットするこのプランで、月のスマホ代の無駄をなくしてみませんか。

4位 LINEMO

詳細情報

最安月額料金:ミニプラン 月額900円(税込990円)
最小データ容量:3GB
利用回線:ソフトバンク
基本通話料:30秒/22円 税込

今なら半年間実質無料!LINEヘビーユーザーに◎

LINEMOの最大の魅力は、LINEのデータ消費がゼロという点。仮に通信制限がかかってもLINEアプリに影響が出ません。プランは税込み990円の3GBプランと2,728円の20GBプランのみ。3GBというと小容量ですが、スマホの使用はLINEがメインであれば十分使える可能性があります。

どちらのプランも他社と比べ安い設定になっているので、ご自身に必要なデータ容量とマッチしてる場合は、お得にスマホが使えるチャンスですよ。

5位 Y!mobile

詳細情報

最安月額料金:990円/月 税込(おうち割適応時)
最小データ容量:3G
利用回線:ソフトバンク
基本通話料:30秒/22円 税込

安定の通信速度&割引対象者は無期限で1188円割引

SoftbankのサブブランドであるY!mobile。Softbankの自社回線を使用するため、場所を問わず大手キャリアと同じ速度でサクサク操作が可能です。全国に店舗があるため、安心して手続きを進めたい方にもおすすめです。

最大の特徴は、割引額の大きさ。家族でY!mobileを使用する家族割引やひかりとの同時契約による割引で、1188円の割引が無期限で続きます。家族での乗り換えやでんき・ひかりの契約も検討している方は、お得にスマホを使用できるチャンスなのでぜひチェックしてみてください。

6位 mineo

詳細情報

最安月額料金:税込660円/月 マイそく スタンダード(※速度制限有り)2022年8月31日までの価格
最小データ容量:無制限
利用回線:ドコモ・au・ソフトバンク
基本通話料:11円/30秒(mineoでんわ使用時),22円/30秒(通常) ※いずれも税込

満足度96%の大手キャリア回線使用!乗り換えも簡単

au、Softbank、docomoの通信設備を共有しているmineo。現在ご自身が使用しているキャリアと同じプランを選ぶことで、使用感を変えずに乗り換えが可能です。また、乗り換えの際にSIMロック解除の手続きが必要ないのも魅力。少しでもらくに乗り換えしたい方におすすめです。

さらに、回線が混雑する時間帯にmineoユーザー同士で混雑緩和を目指す「ゆずるね。」という機能を搭載し、ユーザーの96%が十分な通信速度を実感しています。通信速度に不安のある方やらくに乗り換えをしたい方におすすめの通信事業者です。

7位 y.u mobile

詳細情報

最安月額料金:1070円/月 基本料金初回2ヶ月無料キャンペーン有り
最小データ容量:5GB
利用回線:ドコモ
基本通話料:通常アプリ22円/30秒(税込) ・ y.uでんわアプリ 11円/30秒(税込)

すべてのギガが永久繰越!ギガを無駄なく使い切れる

2022年4月時点では業界唯一となる、ギガの永久繰り越しが特徴のy.u mobile。多くの場合ギガの繰越は翌月までが基本ですが、y.u mobileのギガは有効期限がないため、使いきれずに消滅することがありません。(ストック上限は100GB)

さらに、ギガが足りなくなった場合は1GBたったの330円から購入可能。追加したギガも永久繰越の対象となるため、購入したぶんのお金が無駄になることもありません。毎月のデータ使用量が変動するは、ぜひy.u mobileのプランでギガの”もったいない”をなくしてくださいね。

8位 OCNモバイルONE

詳細情報

最安月額料金:税込550円
最小データ容量:500MB
利用回線:ドコモ
基本通話料:税込11円/30秒  ※OCNでんわ対象外電話番号は税込22円/30秒

基本料550円〜!新たにスマホを購入したい方もお得

OCNモバイルONEは、docomoの端末が使用できる通信事業者です。基本使用料は550円からと業界最安値の価格設定が魅力。さらに端末の購入代金も比較的抑えられているので、新たにスマホを購入して乗り換えようと考えている方にうってつけです。

docomoの回線を使用しているため、通信の不便は感じられないでしょう。安さと通信速度、どちらも重視したい方はぜひチェックしてみてください。

9位 IIJmio

詳細情報

最安月額料金:税込550円/月 ※2022年7月31日まで、通常は税込850円/月
最小データ容量:2G
利用回線:ドコモ・au
基本通話料:8.8円/30秒 税込(ファミリー通話割引適応時) 通常11円/30秒 税込

割引でさらにお得に!よく通話する方におすすめ

docomoとau回線から選べるIIJmio。基本料が最大6ヶ月300円引きになるキャンペーンで、2GBが550円から使用可能。家族とデータ容量を分け合うことができる機能もあり、データ不足の際も家族の余ったデータを無駄なく使用できます。

さらに、通話オプションにも割引が入り、5分話し放題ならたったの90円と驚きの安さが魅力。LINEなどのツールを使用していない家族や友人がいる方は、IIJmioの通話オプション付きプランでお得に通話をしてみませんか。

10位 イオンモバイル

詳細情報

最安月額料金:税込858円/月
最小データ容量:1GB
利用回線:NTTドコモ・au
基本通話料:11円30秒 税込

細かく分かれたプランで1GBも無駄にしたくない方に

イオンリテール株式会社が提供するイオンモバイル。格安SIMには珍しく、全国のイオンに多くの店舗があるため契約後も安心できるでしょう。最大の特徴は、1GBずつ10GBまで選べるプラン。追加で最大50GBにも対応しているので、小〜大容量まで幅広いユーザーにフィットします。

余ったギガは繰越可能なうえ毎月の容量を何度でも変更できるため、イベントなどに合わせて調節がききます。使い方や暮らしにぴったりのプランを選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。

申し込み前に「MNP予約番号取得・SIMロック解除・メール設定」を完了させておこう

出典:docomo公式サイト

申し込み前に済ませておくとスムーズな、3つの手続きをご紹介します。まず、現在の電話番号を引き継ぐなら、MNP予約番号の取得が必須。各キャリアのマイページや電話窓口で無料で取得しておきましょう。

また、格安SIMは「@ezweb.ne.jp」などのキャリアメールが使用不可。これを機にGmailなどのフリーメールに登録しておくと便利です。さらに、現在キャリアのスマホを使用しているならSIMロックの解除が必要。店舗でも手続きはできますが、オンラインだと無料でできますよ。

まとめ

スマホの月額を大幅に節約できる格安SIM。ご自身の使用するデータ容量や通話時間を把握することで、あなたにぴったりの通信事業者を選ぶことができるでしょう。ギガを無駄にしたくない方は、繰り越しやデータ容量変更ができるかどうかもチェックしましょう。

場合によっては通信速度や使えるデータ容量は変えずに、スマホ代を半額程度に下げることができるかもしれません。この記事を参考に格安SIMに乗り換えて、今までと同じ使用感でお得にスマホを使ってみませんか。

目次