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コーヒーポットの選び方とおすすめ人気ランキング15選【素材で異なる保温性・耐久性の違いも】

コーヒーポットは、ご自宅で美味しいコーヒーを淹れるためには欠かせないものです。有名なメーカーでは、ニトリやカリラ・ハリオなどの商品に人気が
あります。

近年では、
陶器やガラス素材のおしゃれな商品が数多く販売されるようになってきました。
そんなコーヒーポットですが、販売されている数も多いため、購入の際にどちらの商品を購入すればよいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

今回はコーヒーポットの選び方から、人気商品をランキング形式でご紹介していきます。商品選びの際はぜひ、参考にしてみてください。

目次

コーヒーポットの選び方

ここからは、コーヒーポットの選び方を、
「サイズ」・「素材」・「注ぎ口」・「機能」
の4つの視点からご紹介していきます。それぞれの特長ごとに選び方を見ていきましょう。

サイズで選ぶ

コーヒーポットを購入するさいに重要なのは、使用容量に適したサイズの商品を購入することです。ここからはサイズから、選び方を確認していきましょう。

1〜2杯なら700ml前後で選ぶ

出典:Amazon.co.jp

1〜2杯のコーヒーを必要とする場合は、700ml以下の容量で十分と言えるでしょう。一人暮らしの方や、お二人暮らしの方に最適です。

また、コーヒーを淹れることにこだわりがある方は、700ml以下の容量を使用することで、常に淹れたてのコーヒーを楽しむことができるでしょう。

3〜4杯なら1L前後で選ぶ

出典:Amazon.co.jp

3〜4杯のコーヒーを淹れる場合は、1L程度のものを選びましょう。中には、1Lを越える容量の商品もありますが、
必要以上に大きいものを選んでしまうと、支える腕に負担がかかってしまいます。

また、あまりに大きいものの場合お湯を注ぐさいに、コントロールも効かなくなってしまうため、1L前後の商品を選び、淹れやすさのも重視するようにしましょう。

素材で選ぶ

コーヒーポットには、いくつかの素材があります。それぞれの特長をポイントごとに見ていきましょう。

スタイリッシュなステンレス製

出典:Amazon.co.jp

多くの方が、コーヒーポットと聞いて思い浮かべるのが、銀色のステンレス製ではないでしょうか。ステンレス製のコーヒーポットは多くのメーカーで販売されており、一般的な素材の商品と言えます。


ステンレス製は耐久性が強く、ぶつけたりしても傷になりにくく、錆びにも強いのが特長
です。お手入れも簡単なので、コーヒーポットを初めて購入される方におすすめと言えるでしょう。

そんなステンレス製ですが、
保温性が低いので、お湯がすぐ冷めてしまいステンレスの味が水に移りやすい欠点が
あります。味へのこだわりが強い方には他の素材のコーヒーポットを購入するとよいでしょう。

使い込むと味が出る銅製

出典:Amazon.co.jp

銅製のコーヒーポットは、
熱伝導率が1番高いので、直火ですぐにお湯を湧かすことができます。水に味が移ることもないため、本格的なコーヒーを淹れたい方に最適
です。

しかし、銅は酸化するので色が変わってしまう欠点があります。変色はお手入れで防げますが、お手入れするのが手間に感じる方に、あまりおすすめはできません。

また、
比較的価格が高価で、耐久性が弱い点もあるため、注意して扱う必要が
あります。そんな銅製のコーヒーポットですが、使えば使うほど味が出るよさも兼ね備えているので、手入れをしながら長期使いでの使用をお考えの方におすすめです。

おしゃれな陶器製(ホーロー)

出典:Amazon.co.jp

陶器製のコーヒーポットは、デザイン性に優れた、おしゃれな商品が多く販売されています。また、陶器製は鉄やアルミなどの金属に、ガラスを吹き付け、高温で焼いたものです。


割れにくく、耐久性に優れているのも、嬉しいポイント
と言えるでしょう。湿気や汚れに強く、手間なお手入れが必要ないところが魅力です。

また、銅製と同様に、水に味が移りにくいので、本格的なコーヒーを淹れたい方におすすめな素材と言えるでしょう。

注ぎ口で選ぶ

コーヒーポットの注ぎ口はいくつか種類があり、注ぎ口によってお湯を注ぐスピードや量が異なってきます。そのため、注ぎ口の種類もコーヒーポット選びには重要なポイントです。

水切れのいい細長口タイプ

出典:Amazon.co.jp

簡単に美味しいコーヒーを淹れる場合は、細長口タイプのコーヒーポットがおすすめです。
細長口タイプは湯量が安定しており、少し傾けたとき、大きく傾けたとき、どちらでも出てくる湯量は同じ

になります。

湯量が安定していると、コーヒーの味もブレにくくなるので、初心者から上級者まで、幅広く人気なのが細長口タイプと言えるでしょう。また細長口タイプは使用しやすいものが多いため、初心者の方に最適です。

湯量を調節できる根本が太い鶴口タイプ

出典:Amazon.co.jp


注ぎ口の根元が太く、先端に向けて細くなっているものを鶴口タイプ

と呼びます。このタイプは、
傾ける角度によって出てくる湯量が変わるので、注ぐさいにテクニックが必要

です。

細長口タイプのように、均等に注ぐことはもちろんですが、一滴ずつ注ぐことも可能となっています。コーヒーを淹れるのに慣れている、中級者〜上級者向けと言えるのではないでしょうか。

機能で選ぶ(IH可か不可か)

出典:Amazon.co.jp

ご自宅のキッチンがガスではなく、IHのご家庭も増えています。コーヒーポットを購入する際は、IHに対応しているのかどうかを必ず確認するようにしましょう。

保温性に優れているかも重要なポイント

出典:Amazon.co.jp

コーヒーを淹れる際、コーヒーポットの保温性はとても重要です。保温性があまりない商品の場合は、温かいコーヒーもすぐに冷めてしまい、コーヒーを楽しめない場合があります。

また、コーヒーを淹れるのに時間がかかる場合は、
保温性が高い陶器製のものを使用することで、コーヒーが冷めてしまうことを防ぐことができる

でしょう。

しかし、
保温性の低いステンレス製は、コーヒーを淹れるのに時間がかかる場合の使用には向いていません。

ご自身の使用シーンに最も最適な商品を購入し、使用するようにしましょう。

コーヒーポットのおすすめ人気ランキング

1位 和平フレンズ ケトル 1L CR-8877 IH対応

詳細情報

大きさ:幅296×奥行146×高さ151mm
本体重量:390g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:1L
IH:対応

圧倒的人気を誇る和平フレンズの商品

アマゾンで圧倒的な高評価を受けている、初心者向け細長口タイプのコーヒーポットになります。1Lの容量になるので、1度に1〜2杯分淹れる方にピッタリのサイズです。

湯量が一定でコントロールは必要はなく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。耐久性に優れているステンレスで錆びにくく、傷が付きにくい点もポイントと言えるでしょう。

2位 ラッセルホブス 電気ケトル 1.2L 7412LP

詳細情報

大きさ:幅27×奥行13×高さ23.5cm
本体重量:780g
タイプ:根元が太いタイプ
素材:ステンレス
容量:1.2L
IH:非対応

お湯がすぐ沸く電気ケトル!

電気ケトルタイプのいいところは、お湯の沸くスピードが早いところではないでしょうか。沸騰時に自動で電源をOFFにしてくれるので、消し忘れることもありません。

グッドデザイン賞を受賞した、デザインで美しく、置いているだけで華やかな印象を与えてくれます。注ぎ口は細いタイプなので、湯量の調節が容易で、ドリップしやすいのが特徴です。初心者の方でも、安心して使用することが出来るでしょう。

3位 HARIO(ハリオ) ドリップケトル VKB-100HSV 600ml

詳細情報

大きさ:幅29.5×奥行14.4×高さ13cm、口径/7.7cm
本体重量:375g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:0.6L
IH:対応

ハリオブランドのベストセラー!

持ちやすい角度で作られた取っ手は、ハンドドリップを容易にするサポートをしてくれます。注ぎ口は細長口で、ドリップに安定感があるのが特長です。容量は600mlと少なめで、1〜2杯程度淹れる方に最適な商品と言えるでしょう。

4位 竹井器物 フィーノ ステンレスコーヒーポット 1.2L

詳細情報

大きさ:29.5×14.5(底面)×H19.0cm
本体重量:420g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:0.8L
IH:対応

磨き上げられたステンレスが美しい!

丸みを帯びたボディが可愛らしい、細長口タイプのコーヒーポットです。丁寧な鏡面処理を施されたボディは、眩しい輝きを放っています。

90度まで傾けても蓋が取れない設計になっており、最後の一滴まで、綺麗にドリップすることが可能です。

ステンレス製なので、お手入れも容易に行えます。IH対応なので、IH・直火どちらでも問題なく使用できる便利な商品と言えるでしょう。

5位 KALITA(カリタ) 細口ポット 0.7L 52055

詳細情報

大きさ:105×190×173 底径82mm
本体重量:460g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:0.7L
IH:非対応

本格派のあなたにオススメのコーヒーポット!

錆、耐久性に優れ、変形にも強いステンレス製のコーヒーポットです。コントロールが容易な注ぎ口になっており、湯量の調節が容易な点がポイントと言えるでしょう。時間をかけてコーヒーを抽出したい方におすすめです。

大きく傾けても蓋が外れない設計なので、安心して使用することができるでしょう。取っ手部分もステンレスなため、とても熱くなります。ハンドタオルなどを使用して、火傷しないように注意して使用してください。

6位 フェロー スタッグ ポア オーバーケトル  温度計 1L

詳細情報

大きさ:W265×D130×H145mm
本体重量:526g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:1.0L
IH:対応

洗練された美しいボディが魅力的!

サンフランシスコに拠点を置く「スタッグケトル」。美しいデザインが魅力的で、世界的にも人気があるのが特長です。注ぎ口は、初心者でも扱いやすい細長口で、さらに温度計が標準装備されています。

温度管理が容易なのは、嬉しいポイントと言えるでしょう。ステンレスはハイグレードなものを使用しており、耐久性が強いものとなっています。錆びにくく、お手入れも容易なためおすすめです。

7位 Kslong コーヒーポット 250ml ステンレス

詳細情報

大きさ:17.5cmx 7.3cmx 7.5cm
アッパー口径:6.5cm
本体重量:180g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:0.25L
IH:対応

小さくて可愛い、1人用のコーヒーポット!

カップ1杯分の容量しかない、とてもコンパクトで可愛いコーヒーポットになります。2杯淹れることはできないので、2人以上での使用にはおすすめできません。

安定したドリップができる細長口タイプで、耐久性に強いステンレス製のボディのため、お手入れも容易です。

コンパクトのボディで持ち運びもしやすく、キャンプなどに持っていく方も多いようです。取っ手もステンレスになりますので、熱くなることがあります。使用時は注意しましょう。

8位 オパ Mari ステンレスケトル 1.5L かもめ食堂 IH対応

詳細情報

大きさ:約 Φ18.5cm(注ぎ口含む)×H18cm(持ち手含む)
本体重量:780g
タイプ:根元が太いタイプ
素材:ステンレス
容量:1.5L
IH:対応

映画「かもめ食堂」で使われたコーヒーポット!

フィンランドで歴史のあるステンレス用品会社、オパ製のコーヒーポットになります。根元から注ぎ口までが、太めに設計されており、細長口と違って湯量を自分でコントロールしないといけないので、テクニックが必要です。

オパの中でもこちらのMariシリーズは、映画で使われたこともあり、とても人気になっています。昔ながらの心地よいデザインは、どんなキッチンにも馴染むでしょう。

9位 宮崎製作所 Miyacoffee ドリップケトル 0.9L MCO-1

詳細情報

大きさ:24.7×12.5×18.3cm
本体重量:560g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:0.9L
IH:対応

取っ手の形状が面白いコーヒーポット!

少し変わった形をしている取っ手が、なんとも可愛らしいコーヒーポットです。デザイン的にこのような形をしているわけではなく、手首への負担が少なく、お湯を注ぎやすい形を追求して、この形になっています。

職人さんが一つ一つ手作業で研磨している注ぎ口は、水切れが良く、湯量のコントロールも容易です。ピンポイントでお湯を注げる細長口なので、初心者の方に最適でしょう。

10位 Niviy 細口コーヒーポット 蓋付き 350ml

詳細情報

大きさ:82*91mm
本体重量:197g
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:0.35L
IH:非対応

人間工学に基づいて作られた、持ちやすい取っ手!

鏡面研磨が施された、綺麗なボディを持つ細長口タイプのコーヒーポットです。サイズは350mlと少なめなので、2杯分での使用では量が少なく感じるでしょう。

コントロールしやすい注ぎ口は容易に注ぐことが可能です。コンパクトなボディは持ち運びに便利なので、旅行先などにも手軽に持っていくことができるでしょう。

11位 KALITA(カリタ) コーヒーポット 銅製 1.5L 52025

詳細情報

大きさ:底径12.6cm
本体重量:990g
タイプ:根元が太いタイプ
素材:ステンレス
容量:1.5L
IH:非対応

使えば使うほど味が出る!!

使い込むほどに味が出てくる、カリタの銅製コーヒーポットになります。銅ならではの色合いが美しく、どんな場所にでも合う商品です。

内側にはメッキ加工を施しているので、味が移ってしまう心配はありません。銅は使っているうちに酸化して、色が変わっていきます。

経年変化を楽しめるのは、銅製ならではと言えるでしょう。蓋には蝶番が付いており、蓋が外れて落ちてしまう心配がありません、安心して使用できる商品です。

12位 青芳製作所 バール ドリップポット 1.0L 013393

詳細情報

大きさ:W305×D140×H160mm
タイプ:細長口
素材:ステンレス
容量:1.0L
IH:対応

天然木を使った温かみのある取っ手!

錆・耐久性に優れたステンレス製、蓋のつまみ・取っ手には天然木を使用しており、温かみのあるデザインが特徴のコーヒーポットです。

コーヒーの香りを損なわない、安定したドリップが容易にできる細長口となっています。鍋底が広いので、お湯が沸くスピードは早く、直火・IHどちらも対応している商品です。

13位 HARIO(ハリオ) ホーロー 800ml BDK-80

詳細情報

大きさ:幅28×奥行13.6×高さ17cm
タイプ:根元が太いタイプ
素材:陶器製
容量:0.8L
IH:対応

陶器のホワイト×チークウッドのブラウンが美しい!

IH対応、ハリオの陶器製コーヒーポットになります。蓋のつまみ・取っ手に使用されているチークウッドと、陶器製ならではの鮮やかな白の組み合わせが鮮やかで、とても可愛らしく、キッチンにもテーブルにも映える色合いです。陶器製は、湿気や汚れに強く、お手入れがとても容易な商品となっています。

可愛らしいデザインなので、プレゼントとしても重宝されるでしょう。

14位 ユキワ コーヒーポット M型 18-8 0.75L

詳細情報

大きさ:φ100xH175mm
本体重量:539g
タイプ:根元が太いタイプ
素材:ステンレス
容量:0.75L
IH:非対応

オールステンレスでお手入れが楽チン!

ユキワの、オールステンレスのコーヒーポットになります。クラシカルでシンプルなデザインは、長年使っても廃れることのないデザインです。

注ぎ口は広めなので、慣れていないと湯量のコントロールが難しいが、慣れてしますと、とても注ぎやすいことに気づくはずです。

ステンレス製で耐久性があり、愛用者の中には、10年使っているが問題がない、という方もいらっしゃいます。お手入れも容易ですし、錆にも強い商品です。

15位 KALITA(カリタ) コーヒーポット 1L 52073

詳細情報

大きさ:230×125×175
タイプ:根元が太いタイプ
素材:ステンレス
容量:1.0L
IH:対応

世界中のバリスタから愛されているMade in Japan!

日本を代表するコーヒー関連器具ブランドであり、世界中のバリスタが愛用するコーヒーポットになります。取っ手は木製で握りやすく、温かみがあるのが特長です。

緩やかなカーブを描いた注ぎ口は、先端が鶴口タイプになっており、湯量をコントロールしやすい仕様になっております。とても注ぎやすく、難しいドリップも容易に淹れることができるでしょう。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

和平フレイズ ケトル 1L CR-8877 I……

1

1,680円


4.67


ラッセルホブス 電気ケトル 1.2L

2

8,448円


4.56


HARIO ドリップケトル VKB-100HSV ……

3

2,522円


4.61


竹井器物 フィーノ ステンレスコー……

4

2,050円


4.5


KALITA 細口ポット 0.7L

5

3,049円




4.23

フェロー スタッグ ポア オーバー……

6

14,040円


4.5


Kslong コーヒーポット 250ml ステ……

7

1,259円




3.9

オパ Mari ステンレスケトル 1.5L ……

8

11,880円




4

宮崎製作所 Miyacoffee ドリップケ……

9

2,332円




4.35

Niviy 細口コーヒーポット 蓋付き ……

10

799円




4.2

KALITA コーヒーポット 銅製 1.5L

11

8,530円




4.1

青芳製作所 バール ドリップポット……

12

2,930円


4.68


HARIO ホーロー 800ml BDK-80

13

3,462円




4.15

ユキワ コーヒーポット M型 0.75L

14

7,988円




4.45

KALITA コーヒーポット 1L

15

3,180円




4.3

まとめ

コーヒー豆の種類によって味が変わるのはもちろんなのですが、ドリップの仕方でもコーヒーの味わいは変わってきます。コーヒーポットは、注ぎ口や素材によって、さまざまな種類があります。

ご自身の使用場面をしっかり考えた上で、購入することが重要です。ご自身にとって最適なコーヒーポットを使用し、更に充実したコーヒーライフにしていきましょう。

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