自宅でカフェ風ドリンクを楽しむ際やおもてなしの時にも活躍するクリーマーは、あると便利なアイテムです。全自動タイプや手動タイプなど、使い方が幅広くあるのでどれを選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は、クリーマーの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介します。ランクインしている商品の中には、有名メーカーのハリオ・カリタなどがあるのでぜひ参考にしてみてください。
自宅で手軽にカフェ風ドリンクが作れるクリーマーの魅力とは
クリーマーは、ミルクなどを泡立ててモコモコ泡を作ることができるアイテムです。ミルク以外にも生クリームや豆乳など幅広いシーンで使うことができる商品もあるので魅力的です。
また、上達すれば3Dアートを作ることも可能になるので、自宅に居ながら手軽にカフェを楽しめるクリーマーは持っておくとさまざまなシーンで活躍します。
クリーマーの選び方
選び方のポイントは大きく分けて6つが挙げられます。タイプやお手入れのしやすさ、容量など着目したい観点が多いので、購入する際は選び方のポイントを参考にしてみてください。
スイッチひとつで手軽に扱える自動・手入れが楽な手動など「タイプ」で選ぶ
クリーマーにはさまざまなタイプがあり、それぞれ使用方法が異なるので目的や使いやすさに応じて選ぶことが大切です。また、持ち運びのしやすさにも着目すると幅広い場面で扱うことができます。
1度に大量のミルクを泡立てることができる「全自動タイプ」はおもてなしの際に最適
全自動タイプの商品は、温めから泡立てまでボタン1つで完結する優れものです。忙しい時や大量のミルクを泡立てたい際も活用することができるうえ、冷蔵庫から出した状態の冷たいミルクの使用もできるので、朝の忙しい時間にも重宝します。
また、クリーマーとして以外にも料理にも使えるものもあるので、1つ持っておくとマルチに使えるアイテムと言えます。
ふわふわのミルクが作れる「スクリュータイプ」は手軽に扱えるので初心者の方にもおすすめ
手軽に好きな分量だけ泡立てることができるスクリュータイプは、初心者の方や不器用な方にもおすすめです。また、価格も手ごろなものが多いので商品選びに迷っている方にも適しています。
持ち手の先端で撹拌させて泡を作るので、泡立ち具合を目で見て調節することができるのも嬉しいです。
レバーを上下に動かして使用する「メッシュフィルタータイプ」は冷たいミルクの泡立てにぴったり
レバーを上下に動かして泡立てるので、余分な力が要らず力が弱い方でも手軽に泡を作ることができます。また、機械が付いていないので部品のお手入れが簡単で、丸洗いできるのもメリットのひとつです。
冷たいミルクでも泡立てることができるので、ミルクを温める時間がない方にも最適です。
シンプルな構造でお手入れがしやすい「シェイカータイプ」は食器洗浄機に対応しているものも
シェイカータイプは振るだけで泡ができるので簡単です。また、泡の固さも自分好みにできるのも魅力的です。使用後は食洗機での洗浄ができるので清潔に保つことができ、衛生面でも安心と言えます。
一方で、シェイカータイプのクリーマーは1～5℃前後の冷たいミルクしか使用できないので、泡立てる前は必ず冷凍庫などで5分ほど冷やしておくようにしましょう。
アウトドアにも使いやすいスッキリしたデザインの「ハンディタイプ」はコスパがよい
電動式のハンディータイプはスタイリッシュなものが多く、持ち運びに特化しているのでアウトドアシーンなどでも活躍します。また、コスパもよいのでコストを抑えたい方にもおすすめです。
コンパクトで省スペースでの収納が可能なので、自宅で使用する際も邪魔にならないのが嬉しいです。
使用できるミルクの温度を確認しておくとスムーズに愛用できる
クリーマーによって使用できるミルクの温度が変わります。下は5℃から上は50℃前後まで幅広い温度があるので、購入した商品で使える温度をよく確認しておくとスムーズに使用できます。
また、温かいミルクを使用する場合でも70℃以上になると風味や食感が損なわれ、しっかりと泡立たない場合があるのでミルクの温めすぎにも注意が必要です。
「豆乳」や「低脂肪乳」にも対応しているクリーマーはマルチに使えて便利
豆乳や低脂肪乳は従来のミルクに比べて泡立ちが劣る場合があります。そのため、ミルク以外のものでも泡立てることができるのか商品を購入する前に確認しておくとよいです。ミルク以外を泡立てるなら、手動タイプよりも自動タイプの方が力が強いので適しています。
そのほかにも泡立てる力が強いものは、料理などにも使えるので1つ持っておくと便利です。
ラテアートは150cc・カフェラテは50ccなど泡立て可能なミルクの容量も要チェック
飲み物に必要な泡の量によって商品を選ぶことも大切です。一般的に、カフェラテやカプチーノの場合は50～100㏄前後、ラテアートは150～200㏄前後が泡立てる量の目安です。
クリーマーで泡立てたものは全てが泡になるわけではなく、全体の30％ほどが液体のまま残ります。ミルクの残量も計算しながら必要な泡を作れる容量のものを選ぶとよいです。
長く愛用するならお手入れのしやすさにもこだわる
お手入れのしやすさや衛生面にも配慮して選ぶと長く愛用することができます。手動タイプは食洗機に対応しているものや分解できるものが多いので、使用後は洗剤で汚れや臭いを落とすことができます。
分解できないタイプや食洗機が使えないタイプは、匂い移りや色移りを避けるために熱湯消毒をしておくと衛生面でも安心です。ミルクは匂いが残りやすいので、使用後はすぐに洗い流すことが望ましいです。
ハリオやカリタなど扱いやすさや有名な「メーカー・ブランド」で選ぶ
有名メーカーは扱いやすさやお手入れのしやすさが評価され、人気が高いです。商品選びに迷った方や初心者の方はまずは大手の人気メーカーのクリーマーを選んでおくと間違いないです。
耐久性が高く扱いやすい日本発メーカーの「HARIO（ハリオ）」
ハリオは日本のメーカーで、ガラス製の商品が人気が高いです。デザイン性が高いだけでなく、耐久性に優れ扱いやすいので1つ持っておくとさまざまなシーンで重宝します。
また、クリーマー以外にもカフェに使える器やカップなど揃えることができるので、統一感を求めている方にもおすすめのメーカーです。
シンプルなデザインが多くコスパがよい「Kalita（カリタ）」
カリタの魅力はシンプルさとコスパのよさが挙げられます。コーヒーの商品に特化したブランドでもあるのでセットで購入するのもおすすめです。さらに、必要最低限の機能しか搭載されていないので初心者の方でも手軽に扱えます。
洗練されたシンプルなデザインのものをお探しの方はぜひご検討ください。
クリーマーのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、クリーマーのおすすめ人気ランキング10選を紹介します。ランクインしている商品はどれも人気が高いので、好みに合わせて長く愛用できる商品を選んでみてください。
1位 BROOK’S ミルクフォーマー
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容量：牛乳使用100ml／ポット容量450ml
素材：本体/耐熱ガラス
泡立つ適温：40℃～60℃
幅広いアレンジメニューが簡単に作れる
自宅でも簡単にカフェ風ドリンクが作れるアイテムです。スクリュータイプになっているので、誰でも手軽に扱うことができるのも嬉しいです。また、どの温度のミルクも使うことができるので時間がない方でも簡単にドリンクを楽しむことができます。
2位 HARIO クリーマー・キュート CQT-45BR
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容量 ：牛乳使用量100ml
素材：フタ/ポリプロピレン モーターハンドル/ABS樹脂 攪拌シャフト/ステンレス ガラス本体/耐熱ガラス
泡立つ適温：40℃～60℃
耐久性が高く軽くて扱いやすいのが魅力的
ハリオのクリーマーは耐久性の高さに加え、扱いやすい軽さが魅力です。30～40秒撹拌するだけで手軽にモコモコ泡が作れるので、急な来客や自宅でカフェを楽しみたい方にも適しています。
デザイン性だけでなく実用性も高いので1度使うとハリオの虜になること間違いなしです。
3位 カリタ ミルクフォーマー 64265
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容量 ：ー
素材 ：スイッチ/TPR、ハンドル/ステンレス鋼、ヘッド/ステンレス鋼、専用スタンド/ポリプロピレン
泡立つ適温：30℃～40℃
専用スタンド付きで収納が便利
スタイリッシュなデザインがおしゃれなカリタの商品です。ミルクの種類に差はありますが、温度は何度のものでも使えるのが手軽で簡単です。また、収納に便利なスタンド付きで省スペースに収納できるのも魅力と言えます。
細いスティックが持ちやすいので泡立てが楽しくなり、自宅カフェが充実したものになります。
4位 NEIGHBOR CLOWN 電動クリーマー rcnp1
amazon.co.jp
容量 ：ー
素材 ：ステンレス鋼
泡立つ適温：ー
コンパクトサイズのクリーマーで料理にも使えるマルチタイプ
片手で手軽に扱えるコンパクトサイズなので、小さなお子さんとも一緒に使うことができます。また、クリーマーとしての役割だけでなく料理にも使えるので、1つ持っておくとマルチに活躍する優れものです。
生クリームの泡立ても簡単にできるのでお菓子作りの際も重宝します。
5位 稲植屋 ミルク泡立て器
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容量 ：400ml
素材 ：ステンレス
泡立つ適温：ー
純喫茶にありそうな哀愁漂う見た目がおしゃれ
ステンレス素材で作られたクリーマーは、昭和の喫茶店を彷彿とさせる商品です。上下にレバーを引くタイプで、フタが付いているため周りへの飛び散りも気にならないのがポイントです。
また、ラテアートに便利なスティック付きで手軽に楽しむことができるのも魅力と言えます。
6位 Bodum ミルクフローサー 1446-01
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容量 ：250ml
素材 ：耐熱ガラス / 蓋・フィルター:ポリプロピレン / ロッド:ステンレススチール
泡立つ適温：60℃～70℃
食洗機対応で衛生面でも安心
使用後は食洗機での洗浄ができるので衛生面でも安心なのが嬉しいです。また、ホイップレバーを上下に動かすだけでモコモコの泡を作ることができる手軽さも人気の秘訣です。
冷凍庫での使用も可能なので、ミルクを入れて冷やしておく際にも活躍します。
7位 CIRCLE JOY ミルクフォーマー
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容量 ：ー
素材 ：ー
泡立つ適温：ー
多機能タイプで1つあると趣味や料理に使えて便利
錆びや壊れが少ないので1度購入すると長く愛用できるのが魅力です。また、ミルクの泡立てだけではなく卵や生クリーム、バターなどの固めの食材にも使用できる泡立ての強さがあるので幅広いシーンで活躍します。
8位 メリタ ミルクフォーマー クレミオ2 MJ201-W
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容量 ：250ml
素材 ：ABS、ステンレス
泡立つ適温：ー
全自動タイプでボタンを押すだけで簡単にモコモコ泡が作れる優れもの
ミルクを入れてボタンを押すだけで自動で泡立ててくれるので、大量のミルクを泡立てる際や忙しい時にも大活躍です。また、ミルクを温める必要がないのも嬉しいポイントです。
なめらかでちょうどよい固さの泡が作れるので、自宅でカフェ風ドリンクを作る際にも重宝します。
9位 1byone ミルクフォーマー
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容量 ：ー
素材 ：ステンレス
泡立つ適温：60℃～70℃
水で濯ぐだけで洗浄ができる
きめ細やかな泡を作りたい方におすすめの商品です。ステンレスでできているので匂い移りが少なく、使用後は軽く水で洗い流すだけでお手入れができます。便利なスタンド付きで使わない時は省スペースに立てて収納できるのが嬉しいです。
10位 Morpilot ミルクフォーマー
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容量 ：200ml
素材 ：ステンレス製
泡立つ適温：ー
最大200mlまで泡立てができる優れもの
200mlまでミルクを泡立てることができるので、ラテアートも手軽に楽しむことができます。また、ミルクの温度も自由にセットできるので飲み物に合わせて温度を調節したい際にも役立ちます。
磁器タイプの中栓になっているので、紛失しにくいのも嬉しいです。
液体と泡が分離するまで40秒ほど時間を置くときれいな泡が作れる
クリーマーで泡立てたあとは、30秒前後時間を置いて泡と液体を分離させるのが泡を上手く作るコツです。作ったばかりの状態は泡が緩く、液体とも分離していないのでカップに注ぐと液体が流れ出て失敗してしまうこともあります。
泡立つと早く注ぎたくなりますが、一呼吸おいてから注ぐと泡だけが上手くカップに移ります。初めは難しいですが慣れると簡単なのでこちらの方法をぜひ取り入れてみてください。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
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BROOK’S ミルクフォーマー
1
|
2,200円 |
  4.2 |
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HARIO クリーマー・キュート CQT-4……
2
|
1,302円 |
|
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|
カリタ ミルクフォーマー 64265
3
|
1,070円 |
4.3 |
|
|
NEIGHBOR CLOWN 電動クリーマー rc……
4
|
980円 |
4 |
|
|
稲植屋 ミルク泡立て器
5
|
2,999円 |
3.9 |
|
|
Bodum ミルクフローサー 1446-01
6
|
2,955円 |
3.9 |
|
|
CIRCLE JOY ミルクフォーマー
7
|
1,250円 |
4.1 |
|
|
メリタ ミルクフォーマー クレミオ……
8
|
9,270円 |
4.36 |
|
|
1byone ミルクフォーマー
9
|
1,688円 |
4.2 |
|
|
Morpilot ミルクフォーマー
10
|
4,499円 |
3.6 |
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まとめ
クリーマーの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介しました。商品の種類は多くありますが、自分に合ったものを選ぶのが長く使うことができる秘訣です。
選び方のポイントやランキングを参考に、好みに合う商品を検討してみてください。
